【旅の記録】エストニアからラトビアへ移動:エストニア【52】

エストニア

11年務めていた会社をやめて35歳から始めた旅の記録

2017年5月出発した旅のことを、記憶と記録を頼りにつづってみようと始めました。
書き方などはだんだん良くなるはず(笑)なので、見守っていただけると嬉しいです。
※途中、記憶違いや文章の構成的にフィクションが入るかもしれません。ご容赦ください。

巡った順序 → 日本 → (韓国) → ロシア → フィンランド → スウェーデン → デンマーク → ノルウェー → エストニア → ラトビア → リトアニア → ベラルーシ → ウクライナ → ポーランド → ドイツ → チェコ → オーストリア → スロバキア → ハンガリー → ルーマニア → モルドバ → (沿ドニエストル共和国) → モルドバ → 続く…

初めての方はコチラから → 11年務めていた会社をやめて35歳から始めた旅の記録と記憶

こんにちは、mickです。

いよいよエストニアを離れてラトビアに移動。
シベリア鉄道で出会った旅の先輩と合流するために移動したけど、もっとエストニア居ても良かった。

パルヌを日帰りしたのは失敗だったかなぁ。
もっと遠浅の海や泥風呂を楽しみたかった。

ラトビアの首都リガで無事に到着。
お土産のエストニアワインを開けて久しぶりに酒盛りしたっけ。
防犯の意味で、羽目を外さないようにはしてるのだけど、よく飲んだと思う。

日付:2017年7月9日(日)エストニアのリゾート街パルヌ

日付:2017年7月9日(日)
地域:タリン, パルヌ,リガ
天候:晴れ

エストニア出国の日

今日は、エストニアを出発してラトビアのリガへ向かう。

早く起きて街を見て、城壁にのぼろうと考えていた。
けど、起きるのが遅くなったことと城壁に上るのが有料だったので止めた。

ホステルの共有スペースでポストカードを書いておく。

荷物を置いて出ようと思ったけれど、チェックアウト時間は11:00。
お昼でランチの予定は、11:00。
バスは、12:30なので、もうチェックアウトをして出ることに決める。

つまりすべての荷物を持ち歩くことに。
同室だったヴィクトリアに別れを言って出発。

ラクヴェレのポストカード
ラクヴェレのポストカード

ポストカードミッションコンプリート

写真撮りながら広場まで行って、旧市庁舎の近くで黄色でないポストを見つける。
念の為、Googleでチェックすると、この緑色のポストでも投函している人がいたのでここに投函。

11:00にお昼ご飯のお店に言うが開いてない。
ランチメニューの看板もでてない。

タバコを吸っていた人に「ホステル探しているの?」と声をかけられるくらいキョロキョロしてたみたい。

快晴で移動が気持ちいい
快晴で移動が気持ちいい
タリンを離れるとなると名残惜しい
タリンを離れるとなると名残惜しい
今日も青空市場は開催中
今日も青空市場は開催中
旧市庁舎よこにひっそり設置してあったポスト
旧市庁舎よこにひっそり設置してあったポスト
ポストカードミッションコンプリート
ポストカードミッションコンプリート

死のダンス、誰も死からは逃れられない

お昼ごはんは諦めて、死のダンスを見に聖ニコラス教会にいく。

最初、間違った教会に行ってミサで入れないのをがっかりしたことも。
なんとか、正しい教会に着いた。

バックパックとサブバッグを担ぎならがの移動は辛い。
機械の故障で現金払いしかできなかった。
荷物を預かってもらって、教会の中に入る。

20分くらいしか滞在できないけれど、なんとか見て回った。
死のダンスは、目線を見ると正面を向いてなくて、死にから逃げているようでおもしろい。
また、観音扉の一番奥の像は、映像でしかみることができなかった。

デンマークのマークがあって、興味を引く。

聖ニコラス教会が見えてきた
聖ニコラス教会が見えてきた
聖ニコラス教会
聖ニコラス教会
入口には道標がある
入口には道標がある
教会には珍しいキレイで整った売店
教会には珍しいキレイで整った売店
ペストを描いた死のダンス(死は平等に訪れる)
ペストを描いた死のダンス(死は平等に訪れる)
移動の時間が来た
移動の時間が来た
エストニア独立時の慰霊碑
エストニア独立時の慰霊碑

エストニアのリゾート街パルヌ

時間がないので、急いでバスターミナルに向かう。
12:00前には到着できた。

昨日歩いたから、1回分のトラムのチャージが残ってしまったな。
今日会うケリーにあげよう。

バスに乗るとき、珍しく運転手が冷たくて寂しい。
まずはパルヌへ向かう。

パルヌのバスターミナルが工事中で、事前に調べていた情報が変わっていた。
チケット売り場のおばさんに、荷物を預けるところをきいて、その青い建物へ。
1ユーロで17時まで預かってもらえる。

その足で、パルヌの遠浅のビーチへ向かう。
天気がとてもいい。泳ぐには最高だと思った。
途中、お腹が空いたから、タコスみたいなサンドをお店で買う。

「出来上がるまで14分待って」

「わかった。レシートはちょうだい」

待たされたり、不機嫌な態度をとられたり。
味の方は、野菜多めでよかった。

慣れたバスターミナルでパルヌへ向かう
慣れたバスターミナルでパルヌへ向かう
Lux Express でパルヌへ
Lux Express でパルヌへ
見慣れたエストニアの景色ともお別れ
見慣れたエストニアの景色ともお別れ
無事に荷物を預けられたけれど、週末は17時にはピックアップしないといけない
無事に荷物を預けられたけれど、週末は17時にはピックアップしないといけない
花を飾る街っていいよね
花を飾る街っていいよね
遠浅のビーチへ向かう
遠浅のビーチへ向かう
落ち着いた街でも落書きのある一角があるのが海外っぽい
落ち着いた街でも落書きのある一角があるのが海外っぽい
天気がいいので歩くのも苦にならない
天気がいいので歩くのも苦にならない
ここでテイクアウト
ここでテイクアウト
シュールな絵
シュールな絵
タコスサンド
タコスサンド
野菜がいっぱいで悪くない
野菜がいっぱいで悪くない

パルヌの遠浅の海

遠浅のビーチでは、たくさんの人。
ビーチバレーの大会をやっていて賑わっている。

シャワー室は有料。
トイレを覗くとめちゃくちゃで、とても着替えられるような状態ではない。
諦めて、足だけ遠浅の海のバルト海へ。

カップルや親子連れがたくさんで、いい雰囲気。
子どもは天使。女の子もかわいい。

海水は少し冷たい。
長く入っておくのはつらいくらい。
なお遠浅なので、数十メートルすすんでも、まったく膝までいかない。
最高。

有名な泥ぶろも探したかったので、ビーチには30分も居られなかった。
ネットで見た、Tervisへ向かう。

歩く中でスマホでリガまでのバス、17:50を買う。

ビーチに近づいて人が増えてきた
ビーチに近づいて人が増えてきた
結構な人がみえるビーチ
結構な人がみえるビーチ
泳ぐ、日光浴、ビーチバレー
泳ぐ、日光浴、ビーチバレー
遠浅で、遠くに人が見えるところも浅い
遠浅で、遠くに人が見えるところも浅い
家族連れも目立つ
家族連れも目立つ
ぜんぜん浅い
ぜんぜん浅い
膝下くらいの水位で小さい子どもも思い切り遊んでいる
膝下くらいの水位で小さい子どもも思い切り遊んでいる
日帰りするのがもったいない場所だ
日帰りするのがもったいない場所だ
予想以上に楽しめそうなパルヌ
予想以上に楽しめそうなパルヌ
風が吹くと少し肌寒いため、人が増えるのはこれからだろう
風が吹くと少し肌寒いため、人が増えるのはこれからだろう

泥風呂は日曜日でお休み

Tervisに行くまで、3件ほど売り家があった。
人気ないのかな。

Tervisは、イベント会場を過ぎて、住宅街の奥にあった。
ホテルもある。
建物の中は暗い。

矢印に従って進むと、しまっている。
ああ、今日は日曜日だからか。

入れる建物があったから、中を進むと人が。

【マッドバス】では通じない。

肌に泥を塗るジェスチャーで【マッドトリートメント】で伝わる。

「今日は日曜日だからやってないの。明日は8:00だから」

「今日はもうリガにいくんだ」

「そう。残念ね」

会話を楽しんで、出口を教えてもらい、荷物を受け取りにバスターミナルに戻る散歩を楽しむ。

泥風呂が楽しめる施設
泥風呂が楽しめる施設
施設は日曜日でお休み
施設は日曜日でお休み
泥風呂を体験できなくて残念
泥風呂を体験できなくて残念

エストニアのお土産

見つけたお店で、お酒、リキュールとエストニアワインをお土産に探す。
けど、なかったり、小さすぎたり。

16:55に荷物をピックアップしてセーフ。
チケット売り場のおばさんに、バスの乗り場をきいて安心する。
目の前の道だった。

Deliceスーパーで店員にきいて、無事にエストニアのワインとアップルワインをゲット。
好きなプラムも買った。
が、かたくてイマイチで残念。
ビン類は、オヤジのジャンパーにくるんでしまっておく。

日記を書きながらバスを待つ。

バスターミナルに戻る途中に立ち寄った公園
バスターミナルに戻る途中に立ち寄った公園
現地の人たちの憩いの場だろうか
現地の人たちの憩いの場だろうか
かつてタリンに通じる道だった門
かつてタリンに通じる道だった門
リガである友人にお土産
リガである友人にお土産
パルヌの新市街はショッピングモール
パルヌの新市街はショッピングモール
H&Mもある
H&Mもある

パルヌからリガへ

2度、Luxのバスが来て、最初はタリン行き。
時間少し過ぎて、バスが来て乗車。

ここで充電しようと思うと、充電ケーブルが入ったポーチがみあたらない。
かなり焦った。
バックパックにしまった記憶が薄い。
荷物を受け取って整理したときに、置き忘れたかな。
不安がいっぱいで、日記に集中できなかった。

バス車内映画見るもソワソワ。

USB充電器はまだいいけど、カメラ充電器が問題。
お金もかかる。

そんなことを考えていたら車掌の景色もそこそこに、リガのバスステーションに到着。
早速確認をして、充電ケーブルを入れたポーチの蛍光色が見える。
かなりほっとした。

リガ行きのバス
リガ行きのバス
リガに到着
リガに到着
広いけれどリガのバスターミナルはタリンより寂しい
広いけれどリガのバスターミナルはタリンより寂しい
ホステルのある旧市街へ向かう
ホステルのある旧市街へ向かう

SIMカードはキオスクで

SIMカードを探すために、キオスク、ではなくてナーブセンへ。
ノルウェーでよくみたコンビニだ。

バスターミナルの近くで開いていたお店は2か所。
1か所目は、女の子が通話付きの高いSIMカードしかだしてこなかった。
もう1か所の男の人には、欲しい物の画像をみせると、SIMカードをだしてくれた。
そして、トップアップの単語も通じる。
この人は完璧で、チャージの仕方とデータプランの入り方まで教えてくれた。

いいスタートがきれたぞ。

地図アプリの maps.me を見ながらホステルへ向かう。
21時近く。
ケリーはすでに食事を済ませているだろう。

猫のホテルがあって笑う。

ホステルに近づくと声が聞こえてきた。

「Mick!」

「ケリー!」

振り返るとケリーがいた。
嬉しい。

再開を喜び合ってホステルへチェックインする。

受付けは、紙をピンクに染めた子。
とても元気で、フレンドリー。
サインで書いた漢字をみたらーー

「私の名前、JANAも漢字で書いて!」

何の字を当てればいいかわからなかったから、あとで渡すことにした。
そしておすすめスポットを20分近くかけて教えてくれた。

速攻でラトビアのSIMカードをゲット
速攻でラトビアのSIMカードをゲット
今日はまだだれもチェックインしていないようだ
今日はまだだれもチェックインしていないようだ
リガの旧市街に入った
リガの旧市街に入った
リガのホステル Red Nose
リガのホステル Red Nose

訪問100カ国目記念

部屋に案内してもらって、ケリーの他に2人の男女が。
イタリアのアレクサンドとスペインのイザベル。
挨拶をして、ケリーが行ったというケバブのお店に行く。

約2ユーロからあって、かなりいい感じ。
野菜とポテトがつくケバブプレートの牛肉で、3.1ユーロ。これは通いそう。
テイクアウトしていく。

あと、ナーブセンで安いビールを2本購入。
ケリーにおごってもらう。

ホステルに戻って、ケバブを食べる。
ちょっと臭みがあるから、急いで食べた。

そして、イザベルを含めてエストニアのワインを楽しむ。

世界旅行中だというと、イザベルもうらやんでいた。

「なかなかできないことよ」

彼女がリガでいったオススメや、スペインの島で岩に囲まれてブドウを守って作るワインの話、ケリーの旅の話で盛り上がった。

ここラトビアでは、ケリーが訪れた国の100か国目。
乾杯に力が入る。
久しぶりに旅人の空気を感じたかもしれない。

イタリアの男性は外出していて不参加。

ビール安い(0.99ユーロ)
ビール安い(0.99ユーロ)
夕飯のケバブ
夕飯のケバブ
今夜のお供
今夜のお供
ルームメイトと旅の先輩と乾杯
ルームメイトと旅の先輩と乾杯

ベッドは指定のときと自由のときがある

24:00前には、お開き。

それぞれが寝る準備をする。
シャワーをあびたり、洗濯して干したり。
乾かないだろうけれどジーパンを洗う。
下着も全部。
4泊するから、余裕で乾くだろう。

この日、ベッドの移動問題(笑)があって、まずイザベルが勝手にベッドを移動。
イタリア人といい感じになったかららしい。

次にその元いた場所に自分が移る。
これは事前にホステルにも伝えた。

日記が半端だったから、仕上げたくてがんばった。
SIMのセッティングはうまくいって満足。

Red Nose Hostel
4泊33ユーロ。10人部屋ベッド下段。

補足

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