【旅の記録】西のハープサル:エストニア【51】

【旅の記録】世界一周スタート:日本(次の目的地はロシア)【海外放浪】 エストニア

11年務めていた会社をやめて35歳から始めた旅の記録

2017年5月出発した旅のことを、記憶と記録を頼りにつづってみようと始めました。
書き方などはだんだん良くなるはず(笑)なので、見守っていただけると嬉しいです。
※途中、記憶違いや文章の構成的にフィクションが入るかもしれません。ご容赦ください。

巡った順序 → 日本 → (韓国) → ロシア → フィンランド → スウェーデン → デンマーク → ノルウェー → エストニア → ラトビア → リトアニア → ベラルーシ → ウクライナ → ポーランド → ドイツ → チェコ → オーストリア → 続く…

初めての方はコチラから → 11年務めていた会社をやめて35歳から始めた旅の記録と記憶

こんにちは、mickです。

エストニアではタリンを基点に西へ東へ。
バスでの移動が楽でめっちゃ助かる。

主にお城巡りなんだけど、その背景で戦争を経たこの国が日本と被る。
だからこの国の人々に親近感がわくし、この国が好きな理由の一つかもしれない。
ただ自分が滞在したのは夏だったから、冬だとまた印象が変わるんだろうな。

エストニアの小さな街のハープサルで、まさか村上春樹さんの名前が出るなんて。
さすがは、世界の春樹。

日付:2017年7月8日(土)ハープサルの図書館とお祭り

日付:2017年7月8日(土)
地域:タリン, ハープサル
天候:晴れ

ホステルを移動

最初に滞在したホステルのチェックアウトの日。

朝ゆっくりしたい場合にはオススメできないこの場所。
でも、夜は人がいないから日記を書きやすかった。
その分、交流は持てないけどね。

スタッフは、事務的で少し冷たい印象。
それでも住めば都なのか、名残惜しいもの。

朝食を食べて、荷造りをする。

ケリーの連絡と入れ違いで取ってしまった別のホステルへ。
スタッフの女性に、2泊予約したのを1泊にできないか交渉する。

返事は「ノー」。

支払い前なのに融通が効かないホステルだ。
チェックアウト前後の時間のためか、女の人も疲れている。
もっと英語が、と思う。交渉ごとのときは特に。

1泊30ユーロとなるが、ケリーと会えるなら安いか。

もはや定番の朝食
もはや定番の朝食
ホステル前の通り
ホステル前の通り

戦争の跡

ホステル隣のお土産屋で切手を買うことに。
現金のみって久しぶりに使った。

お釣りを数えるおばさんがロシア語で数えていると思ったからーー

「スパシーバ(ありがとう)」

ロシア語で伝えると

「エストニア語ではこういうのよ。アイタって」

そうか。

「スール アイタ(どうもありがとう)」

「そうよ!そうよ!」

彼女は、握手をするほど喜んでいた。
温かく柔らかいその手は、彼女のこれまでの歴史を感じさせてくれた。

エストニアは、ソ連軍に占領されていた歴史がある。

旧市街の建物がかわいい
旧市街の建物がかわいい
新しいホステルの入り口
新しいホステルの入り口
すてきなおばさんが居るお土産屋
すてきなおばさんが居るお土産屋

タリン旧市街の青空市場

軽く中央広場の市場を散策。

革製品やコットン製品が並ぶ。
店員が民族衣装に身を包んで、雰囲気は中世そのもの。

小さい女の子もお手伝い。

イチゴにチョコレートをかけてお兄さんがスイーツの宣伝。
太いのに甘い声がうっているものとぴったり。

最初のホステルでチェックアウトしておく。
荷物をホステルに預けて今日の観光に出発。

いつもの4番トラムが来ないから心配したけれど、大丈夫、ちゃんと来た。
顔を真っ赤にしてワインボトルをもったおじさんにビビる車内。

裏道を抜けて中央広場に
裏道を抜けて中央広場に
旧市街の中央広場の青空市場
旧市街の中央広場の青空市場
最初に泊まったホステル
最初に泊まったホステル
お世話になったベッド
お世話になったベッド

ハープサル行きのバス

バスターミナルはもう3回目で慣れたもの。

行き先は、タリンから西にある街のハープサル。
いつものように発券機でチケットを買ってバスに乗り込む。

ここ私たちの席、と無言の圧力に言葉を出さなかったに自己嫌悪。

「何かようか?」

くらいは声をだしてもよかった。

道中のバスはよく揺れて、日記がかけない。
途中に立ち寄った、Ristiという街はめちゃ可愛い村だった。

ハープサルに到着して、いつもどおりに帰りのバスを調べておく。
時刻表はあるが、土曜の便は少ないと思いこんで少し混乱。

ツーリストインフォの女の子にきいてみたり、ロシア語しか話さないおばさんにきいたり。
おばさんが、バスの運転手にきけばいいっていうからそすることに。

タリンから来たときのバスの運転手にきくと、英語があまり話せない感じ。
でも、チケット売り場を教えてくれて、連れて行ってくれた。
さっき、トイレにいった建物の中だった。
気づかなかったよ。

13時から14時の休憩で人が居なかったからかもしれない。
さっき、バスのチケットをドライバーから買えるかきいてきたタンプトップの女の子は気づいただろうか。

ハープサル行きのバス
ハープサル行きのバス
今日もいい天気
今日もいい天気
帰りのバスをしっかりチェック
帰りのバスをしっかりチェック
ハープサルの鉄道駅
ハープサルの鉄道駅

西の街ハープサル

歩いて僧正の城まで。

地図上での位置はわかってなかったけれど、歩く。
住宅街の家々は美しいし、かわいい。

大きすぎず、色もカラフル。
それでいてどぎつくない。
これまでで一番かわいい街かもしれない。

土曜の休日を庭の手入れや日光浴ですごすハープサルの人たち。

ハープサル散策
ハープサル散策
どんな功績がある人なんだろう
どんな功績がある人なんだろう
塀がいい感じ
塀がいい感じ
ハープサルの家々
ハープサルの家々
ハープサルの家々
ハープサルの家々

ハープサルの図書館

大通りからお城へショートカットしようとすると、ハープサルの図書館を発見。
近代的な造りでギャラリーや劇場、映画館を併設している。
トイレは有料。
荷物は持ち込めた。

「何かよう?」

係の人が声をかけてくる。

「見てるだけです」

これでおわると思っていた。
飾ってある世界地図にピンがささっている。
写真を撮っていたらーー

「あなたもどうぞ」

そういってピンを差し出す係の人。
好きな色として青を選んで、日本の大分に刺す。
日本には、すでにピンが刺さっていた。

自分で2つ目。

係の人がエストニア語と日本語の辞書をもってきてくれた。
エストニアと日本がつながっている気がして嬉しかった。

あとは、日本人版画家の小野忠重さんの本も。
ロシアでは有名らしくて、ロシア語の本だった。
村上春樹さんのことを知っているという彼女。

「村上春樹の本好きなの?」

「いいえ、好きじゃないわ(笑」

はっきりいう彼女に不思議と好感を持てる。
村上春樹さんの本は、ロシア語はもちろん、エストニア語にも翻訳されているそうだ。

別れを告げてハープサルのお城へ向かう。
このときなぜ彼女とセルフィーを撮らなかったのか。
まだ戻れるけれど、戻らなかった。
撮りたい気持ちが直感から思考に変わっているから。

【写真じゃなくてまず目に焼き付けること】、そう決めた。

ハープサルの図書館
ハープサルの図書館
ハープサルの図書館に潜入
ハープサルの図書館に潜入

ハープサルのお祭りと老人

僧正の城の入口を通ると、なにやらイベントをしていた。
何かの式典だ。
お城を撮るにはイマイチだけれど、同時にラッキーかも、と思う。

軍服を着た人がちらほら。そして炊き出しもしていた。
無料かどかわからなくて話しかけるのも悩んだが、飛び込んでもらいにいった。

魚入りの野菜たっぷり具だくさんスープはあっさりめで美味しい。
ここの黒麦パンは美味しいな。

イベントでは、民族衣装らしきのを来た子どもや大人(老人や女性)がいた。
何が始まるのかと思って待っていたら、先にやっている表彰式がなかなか終わらない。
おそらく、日々人々のために貢献している人を表彰しているみたい。

日差しが強い。暑い。
先にお城に入ればよかった、このときはそう思っていた。

そろそろか、と思って会場に近づくけれどまだ始まらない。
つったっていると1人の老人が。

「英語いけるか?座ってみればいいじゃないか」

ステージの前に用意されている座席に誘ってもらう。
いわれるがままに席に座る。

「もっと前にいってもいいんだぞ」

勧めてくれるが動かなかった。
しばらくして隣に座ってくる彼。

「大丈夫。私は英語の教師をしているんだ」

いま何が行われているかを説明してくれる。

「今日は独立記念日で大切な日なんだ」

多くを語ってくれる。
が、独特の発音もありあまり理解というか聞き取れてない。

音楽隊や踊り子たち、声楽隊のことの解説が入る。

彼はエストニアの東、トゥルクからバスで来たらしい。
4時間かけてまた戻るという。

エストニアの歌と踊りをみれたのはラッキーだった。
小さな子どもから青少年、少女、女性の老人。
来てよかった。

17:00のバスを逃すわけにはいかないので、老人に話す。

「もういくよ」

「僧正の城には無料ではいれるだろうから、一緒に行こう。その前に、ご飯は食べたか。タダだぞ」

また炊き出しを食べる流れに。
話がかみ合っているのか心配になってきた。
お互いの連絡先を交換。住所まで交換することに。

「世界を周っているなら、食べられるうちにたくさん食べるんだ」

彼はかつて戦争に行ったことがあるようで、ミスコミュニケーションから彼の行った国の名前が出て、昔拷問を受けたようだ。

言葉を失う。

老人は、マルトという。
近くにいた彼の友人が、相撲の把瑠都の話をだしてきて盛り上がった。

僧正の城の入り口
僧正の城の入り口
なんか人がいる
なんか人がいる
食べ物が配られている
食べ物が配られている
具沢山でけっこうイケる
具沢山でけっこうイケる
式典が行われていた
式典が行われていた
こんなプチアトラクションも
こんなプチアトラクションも
子どもたちの歌と踊り
子どもたちの歌と踊り

僧正の城

マルトが、お城の受付の人に無料で入れるように交渉してくれた。

「お礼をいうんだぞ」

大切なことを注意してくれた。
彼とセルフィーを撮って分かれる。
時間がない。

狭いとはいえ、僧正の城の見学は30分もできない。
なんとか塔に登って景色をみた。

鐘がいきなり鳴るものだから、声を出して驚いた。
それで近くにいた人と笑顔になった。

カフェがあったり、伝説のある教会があったり、地下があったり。
伝説の窓を売店の人に聞いたら、声をかけたとき、驚かしてしまったようだ。
よかった、老人でなくて。

駆け足でお城を周り、バス停を向かう。

僧正の城の正面
僧正の城の正面
左手にあるのが伝説の残っている教会
左手にあるのが伝説の残っている教会
式典出会った老人と
式典出会った老人と

タリンに戻ってチェックイン

16:55頃でバスが来てたがセーフ。
トイレには行けなかったがバスに間に合った。

タリンに着いて、パルヌ行きのバスを調べておく。
4番トラムがなかなか来ないので歩いて戻る。

途中デパートに寄ってカラビナを探した。ない。

前のホステルで荷物をピックし、今日泊まるホステルに。
チェックインの子、自分が今朝来たのを忘れている。
ウケるな。

別の男の人が変更を受け入れそなことを言っていたが、結局Booking.comは扱いが別でダメだって。

「オーナーに説明しないと」

ならやってくれよ、と心の声。

自分のベットには人が居て、さあ大変。
スタッフの仕事が増える。

「指定された別途に男が寝転んでいるんだけど」

「ちょっとまって。シーツを替えてあげるから」

1泊30ユーロだからね。シーツを変更してもらって、事なきを得る。

同室にスコットランドからのヴィクトリアと男性(名前を忘れた)とあいさつ。
この子の英語はキレイだった。

「このカップをそこにおいてくれるかしら」

帰りに見る建物もいい
帰りに見る建物もいい
各国までの距離の標識が面白い
各国までの距離の標識が面白い
無事にタリン行きのバスに乗車
無事にタリン行きのバスに乗車
帰りのバスほどホッとするものはない
帰りのバスほどホッとするものはない
明日のパルヌに行くバスをチェック
明日のパルヌに行くバスをチェック
今日泊まるホステルでのベッド情報
今日泊まるホステルでのベッド情報

映画のあとは日本のラーメン

21:30の映画トランスフォーマーを観に行く。
プライオリティシートはやめておいた。

時間が少しあったので、書店で雑貨を見たり、日記を書いたり。

トランスフォーマー・ラストナイト。
だんだんイマイチになっているぞ。
ロボはかっこいいけど。

21:30から24:09と長かった。
エンドロールは見ないで帰る。

Sださんにもらったインスタントラーメンのうまかっちゃんを食べて、日記をつけて寝る。
タリンのリキュールを飲みながらアマプラみながら。

映画を見におでかけ
映画を見におでかけ
なぞのオブジェを発見
なぞのオブジェを発見
夜でも明るいのでまだまだ人が出歩く
夜でも明るいのでまだまだ人が出歩く
エストニアのタリンで映画鑑賞
エストニアのタリンで映画鑑賞
映画館の入ったショッピングモール
映画館の入ったショッピングモール
まだまだ街は眠らない
まだまだ街は眠らない
久しぶりに食べた日本の味
久しぶりに食べた日本の味

補足

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