【旅の記録】ウィーンフィルの会場で音楽鑑賞:オーストリア【107】

オーストリア

11年務めていた会社をやめて35歳から始めた旅の記録

2017年5月出発した旅のことを、記憶と記録を頼りにつづってみようと始めました。
書き方などはだんだん良くなるはず(笑)なので、見守っていただけると嬉しいです。
※途中、記憶違いや文章の構成的にフィクションが入るかもしれません。ご容赦ください。

巡った順序 → 日本 → (韓国) → ロシア → フィンランド → スウェーデン → デンマーク → ノルウェー → エストニア → ラトビア → リトアニア → ベラルーシ → ウクライナ → ポーランド → ドイツ → チェコ → オーストリア → スロバキア → ハンガリー → ルーマニア → モルドバ → (沿ドニエストル共和国) → モルドバ → 続く…

初めての方はコチラから → 11年務めていた会社をやめて35歳から始めた旅の記録と記憶

こんにちは、mickです。

ウィーンフィルの会場でコンサートを聴くために延泊した日。夜に本物の会場でコンサートをきいたわけだけれど、テレビでは味わえない臨場感を感じることができて、満足。やっぱり、リアルは違うなぁって思う出来事でしたね。

ウィーンの図書館は、昔の国立図書館は観光客向けに。ウィーンの人たちが使うような一般の図書館が別になっていた。自分は、いわゆる現役の図書館にいくのも好きなのでそっちにも行ってみた。

入り口で、守衛がなかなか通してくれなかったけれど、正規の手続きをして中に潜入。こういうやり取りが面白い。

日付:2017年9月2日(金)知らないウィーンの姿

日付:2017年9月2日(金)
地域:ウィーン
天候:曇り

最後の日もフリーフードにあやかる自分

延泊したので、余裕の朝。ジョンはもう次の年に移動してるんだと思われる。それぞれの道を歩き出したということだ。今夜は、ウィーンフィルのホールで行われるコンサートににいく。夜なのでそれまでは、まる1日使える最後の日。なんかすでに都市を離れる寂しさを感じている。

また、ホステルのフリーフードコーナーにビールがあったから、ヨーグルトを食べたあとにもらっておいた。またこれを飲みながら歩く。ウィーンのシティチケットのもとをとるために、家具博物館にいく。場所は、旧王宮とホステルの真ん中くらいにあるので、歩いていく。

ハプスブルク家の遺産、家具博物館

ウィーンにきた最初のとき、そのときに散策で歩いていた道をいく。数日しかたっていないのに、もうすでに懐かしい。天気は曇りが続いていた。まだウィーンのSIMカードを買っていないので、トライしたいと思っていた。ネットで見ると博物館の近くにTモバイルがある。ただ、チェコですでにTモバイルをかったこともあって、できれば別のがいいなと思っていた。

博物館は、ハプスブルク家が使っていた家具、シシィ皇后の映画のセットで使われた家具、家具の歴史、移り変わりについての展示となっていた。何か特別なもの、というわけでもなく、ただ家具は淡々と置いてある。ここで、日本人の年配夫婦の姿をみかけたが、特に話しかけられなかった。

椅子の展示で休憩を兼ねて寝てみた。ひとつ、自分好みの座り心地をした椅子があったからだ。他の客が笑ってたが、気にはならず。ここに来る前にビールを飲んでいたし、疲れも溜まっていた。

最上階は、コンテンポラリー。1室、たぶんフランツ・ヨーゼフ1世が使っていたどこかの部屋を再現している小さな部屋はよかった。木の部屋、といったところ。そこそこ1時間以上は見るのにかかったこの家具歴史博物館。

ウィーンで買ったSIMカードはA1

次は、SIMカードを買いに行く。Tモバイルはやめて、A1というショップにしてみた。順番待ちもなくてスムーズ。特にプランもないオンリーワンだった。ただ、9.90ユーロと高い。それでもチェコよりは安い。小腹がすいたから、魚のパンとコロッケを買って食べてみた。

近くでイベントやっているいい空気だったが、1人の男が救急車の誰かにからんで叫んでいた。それだけで嫌。気にしすぎだろうか。パン屋でもなにやら思い通り行かなかったのか、叫んでる。子供かよ。

明日、移動日だとウィーンが好きな母と話しておこうかと、電話をかけておいた。姉は、子供が熱を出したそうで、心配そうな声をしていたと思う。ウィーンフィルの会場にいくのは、賛成していた。音響がいいよ、ということが頭に残った。父、母、と電話を代わり、父は母がもう1度行きたい、というほどきにいっていたのを覚えていたようだ。母は、シェーンブルンやオーケストラがお気に入りだという。まだ、鼻声な自分を心配してそうだった。気をつけないとな。もう1度母を連れていきたい、そう思った。

ミュージアムスクエアの前の広場では、催しをやっている。新商品のプロモーションやアクセサリーの販売などなど。ここでコーヒーを2本と、お菓子を1つゲット。ワインは酔いそうなので受け取らなかった。

ウィーンの「旧」国立図書館

このまま図書館へ、と向かっていったが王宮前の通りでまた別のイベント。広告のトラックが人を乗せて爆音でゆっくりと移動していた。1台のトラックが一旦停止すると、ハイネケンを配りだした。最初は、離れてみていたが、踊る側っしょ!ということで、人の群がるトラックに近づいた。ハイネケンをゲットして、リズムを刻んだ。ウィーンの別の面、やっぱり欧人なんだなっていうのを見ることができた気がした。このお祭り騒ぎに参加している側、してない側、が当然現れる。どうみても、参加している方があの椎名。

ここから、美しいといわれる国立図書館へ移動。入場料がかかって7ユーロ。入り口では注意事項をきいてから、中へ。中は開かれた空間で、天井、装飾とその広さ、規模という意味で大きなところだ。

博物館のようなことを、併設しているようで、フリーメイソンのことが展示してあった。真面目に、でも少しだけふざけて展示をしているのが面白い。アメリカのオバマ大統領や、ドイツのメルケル首相が出ている。これら著名人が、実はフリーメイソンだ、という話がある。

ここの図書館は、みるだけなのでそんなにすることはない。さっきのビールもあってまた椅子で仮眠。ある意味贅沢。隠し部屋っぽいところにいくところや、ほんの棚が動かせるようになっていて、興味をそそる。満喫してここを出る。

ウィーンの「現」国立図書館

ここで気になることが1つあった。それは、Google Map で図書館を調べると、ここから近くにもう1か所図書館がでてくるわけ。一般の人が利用できる現役の図書館があるはず。そう思って足を運んだ。

最初、さっきのチケットで入れるか試すとダメだった。守衛が話しかけてくる。

「ここなツーリストはノーだ。もうひとつの方に行くんだ」
「いやいや、一般人が入れるなら、入ってもいいよね」
「ツーリストはノーだ」

こんなのを繰り返す。

「何か登録をすればいい?」
「ツーリストはノーだ。場所がわからないのか。案内してやる」

もうめちゃくちゃやん。
ふと、近くの機械にめをやると、Registration とかいていた。これはイケる。そう思って守衛を無視しつつ、タッチパネルを操作する。入力が終わると、後ろにあるデスクにいって支払いをする。1日利用は3ユーロ。1年利用は10ユーロ。もちろん、前者で申請。明日は移動だし。荷物を預けて中へ。

まず、リーディングルームの多さというか、その利用者の数に驚いた。座席は100以上有る中で、80から90%は埋まっている。若い人の利用者が多かった。3フロアくらいしかいけなかったので、とてもコンパクトに感じる。本は、検索して係の人に頼むスタイルのようだった。その一角で日記を書く。コンサートの時間に間に合うように。ここを出た途中に、鼻紙をくれた女の子が素敵だった。助かった。

コンサート前のマクドナルドで、腹ごしらえ。週末だからか子供が多く目に入った。ウィーンフィル楽団の会場へ。荷物を0.8ユーロで預けて、自分の座席を探す。さすがの会場は、金の装飾でとても美しい。後ろのシートで日本語が聞こえる。2人組の女性。音楽をやっているような内容な会話だ。

ウィーン楽友協会の黄金のホール

モーツァルトのコスプレをした人たちが、入ってきて演奏が始まる。最初の拍手で驚かされる、このホールの音響効果。とても気持ちよく共鳴、そして会場に心地よく響き渡る。感動した。20:15スタート。途中、15分の休憩がついていた。オペラあり、パフォーマンスあり、観客も拍手で感動して巻き込んだり。会場のせいもあってか、前回のコンサートよりもよかった。後ろの席では、上手なんて自分を比べて、でも〜、を繰り返す女性。きになった。まるで自分。やれよ!みたいな。少なくとも、一線で活躍する人は、とにかくやり続けている。母と姉がこの会場のどこかで聞いていたと思うと、どこか嬉しかったし、まだここにも居る気がした。

楽曲名は、わからなかったけれど、知ってる曲もあって楽しかった。満足して会場の外へ。会場で写真を撮っている日本人に声をかけられず。考えてしまったからだ。これがスッとできるとまたいい。夜の旧市街を散策。土曜日で人が少ない。相変わらず物乞いは多かった。

明日はスロバキアに移動

メトロに乗ってホステルに戻る。部屋で明日の出発の準備をしていると、1人テンションの高いやつが帰ってきた。クレイジーなやつ。なぜか。クレイジー、が彼の口癖だからだ。テンション高いけれど、一定以上は干渉してこないので、人付き合いはよさそう。クレイジーなやつだったけれど。顔も明るいやつだ。

SIMカードの設定をして、明日のブラチスラヴァ行きのバスを考える。昼前に着くようにしてれば、観光に時間が使える。そう思い、ブラチスラヴァに10時頃に到着するバスを選んだ。ただ、朝6時に起きないといけない。慌てて寝る準備をして、ベッドに潜った。外から聞こえる雨の音だけ気になっていた。

補足

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