WordPressのサイトの言語が変わらないときの解決方法【日本語のjaにする】

WordPressのサイトの言語が変わらないときの対処方法【日本語のjaにする】 WordPress

こんにちは、mickです。

WordPressのサイトの言語を変える方法を知りたい
All in One SEOに出てきたサイトの言語が日本語jaでない

こんな要望や問題に答えます。
この記事では、WordPressのサイト言語を変更する方法を紹介します。

All in One SEO のシステム状況が en_US

All in One SEO が4.0になってインターフェースが一新。
これまでの面影がまったくなくて、完全リニューアル。

なにが変わったのかを見ていたら、「Tools」の「システム状況」がおかしいことに気づきました。

サイト言語 「en_US」

WordPressのサイトの言語が英語になっている
WordPressのサイトの言語が英語になっている

このONE EURO(ワンユーロ)のWebサイトは完全に日本語で扱うWebサイト。
だからここが日本語の「ja」になっていないのはおかしい、と思ったわけですよ。

サイトの言語 「ja」

レンタルサーバーmixhostを使ってWebサイトを構築するときに、英語設定にした記憶はない…困りました。

理由は、SEO対策のことが頭に浮かんだからです。
Webサイトの情報と中身に違いがあったら、検索エンジンが誤解すると思ったから。

いろいろ調べて、いろいろ試して、このサイト言語を「ja」にすることがで来たので、記事にしました。

WordPressの設定の「サイトの言語」では変わらない

WordPress設定の「サイトの言語」ではjaにならなかった
WordPress設定の「サイトの言語」ではjaにならなかった

まず最初に思いつくのは、WordPressそのものの設定でした。

「WordPressメニュー」>「設定」>「一般」

ここにある「サイト言語」が「日本語」になっていても「en_US」のまま。

ロケールを変更するswitch_to_localeでも変わらない

WordPressの関数にswitch_to_locale()という関数がありました。
これを function.phpにコーディング。

switch_to_locale( ‘ja’ );

これでも「en_US」のまま。

解決方法:wp-config.phpにWPLANGの定義を追加する

解決した方法がコレ。
wp-config.phpにWordPressの言語設定WPLANGを定義を明示的に追加すればOK。

define ('WPLANG', 'ja');
wp-config.phpにWPLANGの定義を追加する
wp-config.phpにWPLANGの定義を追加する

これでサイトの言語が「ja」に切り替わりました。

代替案:functions.phpにWPLANGの定義を追加する

あまりスマートな方法ではないですが、functions.phpにWPLANGの定義を追加する方法でもOKでした。
wp-config.phpの編集ができなかったり怖かったりするなら、代替案として使えます。

define ('WPLANG', 'ja');

まとめ。

WordPressのサイト言語が変わらないときの対処方法を紹介しました。

この記事では、WordPressのサイトの言語は日本語の「ja」に変更。

もちろん、他の言語にも変更することができます。
多言語対応の場合は、設定するケースもあるので知っておいて損はないはず。

記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。

初稿 2020/12/21