こんにちは、mickです。
携帯通信で5Gが2020年3月から都市部を中心とした一部のエリアでサービスが始まっています。
3GやLTEが主流だったころ、スマホを選ぶのには自由がありました。
(SIMロックの関係で、キャリアスマホである必要が多々ありましたが)
そんな3Gも各通信会社は終了する予定になってます。
KDDI(au)は、2022年3月31日に終了
ソフトバンクは、2024年1月下旬に終了
NTTドコモ(docomo)は、2026年3月31日に終了
なので、これからスマホを買うときに気をつけることが1つでています。
それがーー
VoLTE対応のスマホを買うこと
VoLTEとは
VoLTEは、Voice Over LTE の略。
日本語でおけ。
ということで、いうとーー
LTE回線を使って音声通話をする
LTE、つまり4Gで通話するときには必要な機能なわけです。
VoLTEのメリット
VoLTEのメリットは、音声通話の品質があがるからのようですね。
LTEは、下り最大75Mbps、上り最大25Mbps。
3Gは、下り最大42Mbps、上り最大5.8Mbps。
やり取りできるデータ量が大きい分、通話品質の良さが期待できるわけですね。
VoLTEのデメリット
VoLTEのデメリットは、VoLTE対応のスマホでないと扱えない点です。
5Gも5G対応のスマホでないと扱えないので、同じことですね。
5Gの普及は始まったばかりであることを考えると、少なくともVoLTE対応のスマホを買っておけばOK。
VoLTEでないと使えない通信会社
すでにVoLTE対応のスマホでないと扱えない通信会社があります。
例えばーー
- 楽天モバイル
- ahamo
- povo
安さに惹かれてスマホをそのままにしてMNPするとえらい目にあいます。
(2021年6月14日時点)
VoLTE対応機種
VoLTEに対応した機種はなにか。
iPhoneなら話はかんたん。
iPhone6以降ならVoLTEに対応してます。
Androidは機種が多すぎてちょっとわかりにくい。
ということで、各社が出している対応機種のリンクを紹介しておきます。
- au VoLTE(ボルテ)
- VoLTE対応機種(docomo)
- VoLTE対応機種(Softbank)
- 対応端末(楽天モバイル)
- 対応機種(povo)
- 対応端末一覧(ahamo)
- VoLTE対応機種(Y!mobile)
まとめ。
いまスマホを買うなら、絶対にVoLTEに対応したものにしましょうって話しでした。
スマホ代金も安くないので、中古を買うときにもVoLTE対応を意識していると長く使えそうです。
記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。
初稿 2021/06/13