【6割クッキング】福豆の作り方【実際に作ってみた】

【6割クッキング】福豆の作り方【実際に作ってみた】 LIFE STYLE

こんにちは、mickです。

家族が節分の時期だからか、大豆をもらってきました。

大豆のままだとどうにもならない。
ということで、炒って福豆を作るのにチャレンジ。

この記事では、6割程度のできばえを目指して、「6割クッキング」としました。
理由は、失敗しても再チャレンジできる気持ちで終えることを目指すため。

結論としては、電子レンジ最強(`・ω・´)

レシピなど参考にしたのは次のURLになります。

⇒ つくる楽しみ「福豆・炒り豆の作り方」

⇒ 浦田農園「煎り豆の作り方」

⇒ Nadia「レンジで炒り豆。」

実際に福豆を作ってみた

まず最初にやったのは次の3ステップ。

  1. 大豆を水につける(6時間ほど)
  2. 水を切って、広げて乾かす
  3. フライパンに広げて炒る(30分ほど)

少しソフトな状態ならここで終わってもよかったです。
自分はカラッとしたかったので、最後に電子レンジを使いました。

  1. 電子レンジで加熱する(600Wで2分ごとで様子見)

やることは単純。時間がかかります。

大豆を水につける(6時間ほど)

大豆を水に6時間つける
大豆を水に6時間つける

ネットでレシピを調べると、一番短いもので2時間。
一番長くて10時間というのがありました。

今回は、大豆を6時間水につけることにしました。
理由は、午前中に始めて夜に炒るのにいい時間だったからです。

6時間つけた後の大豆。倍ぐらいの大きさに膨らむ
6時間つけた後の大豆。倍ぐらいの大きさに膨らむ

状態の悪い大豆は取り除いておく

先に状態の悪い大豆は、抜いておくと仕上がりも味もいいです。

状態の悪い大豆は取り除いておく
状態の悪い大豆は取り除いておく

水を切って、広げて乾かす

水からを切った大豆
水からを切った大豆

大豆の水を切ってから、電子レンジのプレートにキッチンペーパーをしいて乾かします。
だいたい、大豆の周りが乾く程度まで。

電子レンジのプレートにキッチンペーパーをしいた大豆
電子レンジのプレートにキッチンペーパーをしいた大豆

乾いてないと、フライパンで炒るときにフライパンにくっつきやすくなります。

乾かした大豆
乾かした大豆

今回は、乾燥の時間短縮ためにヒーターの風を利用しました。

フライパンに広げて炒る(30分ほど)

大豆をフライパンに広げて炒める
大豆をフライパンに広げて炒める

最初は強火で。
パチッと音がなったら、中火に。
焦げ付かないように混ぜながら大豆を炒めます。

焦げ付かないように根気よく混ぜる
焦げ付かないように根気よく混ぜる

混ぜるとカラカラと音がするようになって、合計30分くらいでお皿に移しました。

出来上がった福豆
出来上がった福豆

ソフトでしなっとした食感

この状態で食べると、まだソフトでしなっとした食感です。
こういう食感が好きな人はこれでOK。
味は豆の味がしっかりして美味しい。

手でつまむとフニっとする

手でつまむとフニっとする大豆
手でつまむとフニっとする大豆

電子レンジで加熱する(600Wで2分ごとで様子見)

電子レンジで加熱した
電子レンジで加熱した

お店のようなカリッとした福豆にしたくなったので、食べたい分だけ電子レンジで加熱することに。
これは正解でした。
次回作るなら、乾燥させたあとは電子レンジで加熱すると思います。

楽で確実、味も好み

ただ、均等に加熱するのは難しかったです。

カラッとしたお店のような味

電子レンジで加熱して自分好みのカラッとした福豆になった
電子レンジで加熱して自分好みのカラッとした福豆になった

お店で買う福豆のように、カラッとしたのが好きなので、自分好みの味になりました。

陶器のお皿で転がすといい音がでる

陶器のお皿の上で電子レンジで加熱した大豆を転がすと、いい音がします。
ここまで乾燥させることができれば、お店で買う状態との差は感じられなくなります。

電子レンジの性能で一部に焦げも

電子レンジだと焦げ付きやすい
電子レンジだと焦げ付きやすい

電子レンジだとまんべんなく加熱するのが難しかったですね。
おかげで一部が焦げ付きました。

まとめ。できばえ6割の福豆が作れるようになった

福豆の作り方を紹介しました。

実際に自分がやることで、勝手もわかりました。
これで話しのネタ、福豆が作れる、と言える。
引き出しは大いにこしたことはないのです。

できばえ?もちろん、6割の出来です。

記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。

初稿 2021/02/03