こんにちは、mickです。
パソコンやスマホでWebブラウジングをするといろんな文章を読みます。
ニュース、技術的な情報、読み物、日記、商品レビュー、などなど。
質の高いWebページは漢字と仮名のバランスがよくて読みやすい。
ところが、読みが難しい漢字を遠慮なく使っていることがあります。
あれ、読めない
読めない漢字がでてくると思考停止状態。
読んで難しいと思う漢字は、商品などのレビューでよく見かけます。
パソコンやスマホで入力すると漢字変換が便利。
思わず難しい漢字を使ってしまうのだと思います。
後学のために、自分が出会った難しいと感じた漢字をメモしておきたいと思います。
Webページでぱっとみて難しいと思う漢字たち
Webページでぱっとみて読み方が難しいと思う漢字たち。
- 贔屓
- 荒唐無稽
- 排斥
贔屓は「ひいき」
贔屓の意味
Goo辞書によると次のようにあります。
気に入った人を特に引き立てること。後援すること。また、引き立てる人。
Goo辞書「贔屓」
贔屓は常用漢字ではない
「贔屓」は常用漢字ではありません。
荒唐無稽は「こうとうむけい」
変遷の意味
Goo辞書によると次のようにあります。
言説などがでたらめでよりどころがないさま。
Goo辞書「荒唐無稽」
排斥は「はいせき」
排斥の意味
Goo辞書によると次のようにあります。
[名](スル)受け入れられないとして、押しのけ、しりぞけること。
Goo辞書「排斥」
まとめ。
Webページでぱっとみて難しいと感じる漢字たちを紹介しました。
Webページを読むユーザーが読みやすいように、質の高いWebページではこういった読みが難しい漢字はほとんど使われていないはず。
難しい漢字は、堅苦しい印象を与え、またユーザーが普段使わないような漢字はユーザーの思考を止めてしまいます。
公の場で文章を書くときは特に「常用漢字」は意識しておきたいですね。
リンク
また増えたら追加していこうと思います。
初稿 2020/10/31