こんにちは、ミックです。
11年間のプログラマ系SEとして勤務。毎日パソコンでキーボード入力を実施。
キーボードで作業をしているとき、早く入力や処理をしたくなったりしませんか。キーボードのショートカットキーを使いこなすと作業効率が格段にあがります。例えば、コピーアンドペーストなどです。
ここでは、知っておくだけで作業効率がアップするショートカットキーを紹介します。
効率が格段にアップキーボードショートカットキー集
これだけ知っておけばキーボードを使った作業の効率が格段にアップします。
操作 | ショートカットキー |
コピー | command + C |
カット | command + X |
ペースト | command + V |
全選択 | command + A |
テキスト検索 | command + F |
アプリ切り替え | command + tab |
保存 | command + S |
アンドゥ | command + Z |
リデゥ | shift + command + Z |
画面ロック | shift + command + Q |
スクリーンショット | shift + command + 5 |
強制終了 | command + Q |
「保存」は、使うクセを付けておけば編集中のファイルを保存できて便利です。アプリの強制終了といった不慮の事故を防げます。
「画面ロック」は、席を外すときに便利です。ソーシャルリークを防げます。
ショートカットキーが重要な理由
ショートカットキーを使う重要な理由が2つあります。
ひとつは、同じ動作を続けることができます。ここでいえば、キーボードから手を離さないで済むと言うこと。
もうひとつは、時間の節約になります。
例えば、ショートカットキーを使った操作が、2秒。 マウスを使った操作が、5秒。この差は、3秒。 これを1日100回繰り返したとしたら、5分(300秒)。 つまり、ショートカットキーを使えるようになったら1日5分節約できます。
5分にフォーカスを当てた書籍もあるくらいです。
5分で頭の運動をしてみたり…
リンク
5分で人脈を増やしてみたり…
リンク
人より1日5分早ければ、それだけ早く進んだり成長できたりするということです。
逆も同じで、人より1日5分遅れれば積み重なって差をつけられてしまいます。
また、なれるまでは指先が思うように動かないと思います。
でも大丈夫です。なんども繰り返していくうちに指先が動くようになります。
私自身も、何度も繰り返して身につけました。最初は、キーボードを見ながらやるので、マウスでやるより遅かったくらいです。
以上、みなさまの助けとなれば幸いです。
初稿 2020/06/14