こんにちは、mickです。
格安SIMなどで年齢認証ができない
電話番号やIDで「友だち」を検索できない
こんな問題を解決します。
シェアは増えるも格安SIMはLINEの年齢認証ができない
格安SIMのシェアは増えている
料金の安い格安SIMのシェアは増えています。
MMD研究所の調査に次のような結果があります。
15歳~69歳の男女41,120人を対象に、メインで利用している携帯電話・スマートフォンの通信事業者を聞いたところ、「docomo(32.4%)」「au(26.0%)」「SoftBank(18.4%)」と大手3キャリアを合わせると76.8%となり、1年前の2019年3月の同様の調査と比較すると79.1%から2.3ポイント減となった。「Y!mobile」が6.3%、「MVNO」が14.0%となり、キャリアサブブランドの「Y!mobile」と「MVNO」を合わせると20.3%となった。
MMD研究所「メイン利用のMVNOシェア、2020年は14.0%、(昨年3月は12.3%)、MVNOとY!mobileを合わせると格安SIMメイン利用シェアは20.4%に」
認知度も90%以上。
キャリアのメリットが小さい中、料金が安い格安SIMの利用者が増えていくのは間違いありません。
IDや電話番号で友だちの追加は年齢認証が必要
IDや電話番号で友だちの追加をするとき、年齢認証をするようメッセージができてます。
年齢認証に対応していないとエラーがでたり先に進めなかったりします。
年齢認証ができるのはキャリアSIM
LINEは、au(KDDI)、NTTドコモ、ソフトバンクモバイルといったキャリアの通信会社の年齢情報判定サービスを利用して年齢認証(18未満かどうか)の確認をします。
格安SIMは年齢情報判定サービスがない
mineoやイオンモバイルなどの格安SIMは、年齢情報判定サービスがありません。
つまりLINEで年齢認証ができません。
結果、格安SIMでIDや電話番号で友だち追加ができないわけです。
年齢認証ができるキャリア(SIM)
執筆時点(2020年12月5日)でLINEの年齢認証ができるキャリアはこちら。
- au(KDDI)
- NTTドコモ
- ソフトバンクモバイル
- Y!mobile
- LINEモバイル
年齢認証なしで離れた相手と「友だち」になる
年齢認証なしで離れた相手と「友だち」になる方法があります。
具体的な方法:QRコードを送って登録
年齢認証ができないとき離れた人とLINEで「友だち」として登録するなら、QRコードを送って、そのQRコードから「友だち」に登録すればOKです。
サンプルの写真は、Androidでの操作画面です。
iPhoneでもほとんど同じ操作なので迷わないと思います。
私は楽天モバイルのユーザー。
私もこの方法で離れた相手とLINEの「友だち」追加をしてます。
離れた相手にQRコードを送る方法
まずは、相手に自分の「友だち」登録のためのQRコードを送ります。
- 「友だち追加」をタップ
- 「QRコード」をタップ
- 「マイQRコード」をタップ
- 「シェア」をタップ
- 送る手段を選ぶ
- 離れた相手にQRコードを送る
「友だち追加」をタップ
「QRコード」をタップ
「マイQRコード」をタップ
「シェア」をタップして相手にQRコードを伝える
送る手段を選ぶ(ここではMessengerを使って)
離れた相手にQRコードを送る
これて「友だち」に追加して欲しい相手にQRコードを送ることができました。
送られてきたQRコードを登録する方法
次は、相手から送られてきたQRコードを使って「友だち」登録します。
- 写真のギャラリーから送られてきたQRコードを選ぶ
- 「友だち」を追加する
写真のギャラリーから送られてきたQRコードを選ぶ
「友だち」を追加する
これで送ってきたQRコードを使って「友だち」追加できました。
使い終わったQRコードを使えなくする
使ったQRコードには有効期限がありません。
そのままにしておくと意図しない他の人も使えて不安です。
そこで「友だち」追加が終わったらQRコードを使えなくしておきます。
QRコードを更新する
QRコードを更新することで使ったQRコードを使えなくします。
これで使ったQRコードが他の人に知られても登録できないので大丈夫です。
まとめ。
年齢認証なしでLINEで離れた相手と「友だち」になる方法を紹介しました。
この方法なら年齢認証ができない格安SIMでも離れた相手とLINEで「友だち」になれます。
今回は、Facebookのメッセンジャーで送りましたがもちろん他の手段でもQRコードを相手に送ることができます。
シェア機能を使うと例えば次の方法で離れた相手にQRコードを送ることができます。
- LINE
- Messenger
- InstagramのDM
- TwitterのDM
- WatsApp
- Googleドライブ
- ほかクラウドドライブ
QRコードを画像で保存しておけば、メールに添付して送ることもできます。
この方法を知っておけばLINEユーザーも安心して格安SIMに乗り換えられますね。
記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。
初稿 2020/12/05