楽天モバイルユーザーが楽天モバイルのデメリットを3つ上げておく

楽天モバイルユーザーが楽天モバイルのデメリットを3つ上げておく IT LIFE

こんにちは、mickです。

2020年の6月から楽天モバイルを使い続けています。
まあ、まだ無料期間だからというのもなくはないですけどね。

ほとんど満足しているのですが、それは自分がスマホやパソコンに精通しているからというのもあります。
手持ちのスマホで楽天モバイルを快適につかえるようになるまで時間がかかりましたから。

そこで、楽天モバイルを使うのにどこに気をつけたらいいのか。
いつもおすすめしている自分ではありますが、自分が気になる点をデメリットとして紹介したいと思います。

楽天モバイルを契約するときに気をつけたいデメリット3つ

楽天モバイルは、そのメリットばかり押しがちです。

  • 基本料金0円からつかえる段階制の料金設定
  • 楽天回線なら通信量速度制限で使い放題
  • Rakuten Link アプリ経由なら通話料SMS送信料無料
  • 入会特典で楽天ポイントがもらえる

でも楽天モバイルでも長く使っているからこそわかるデメリットが、特に3つあります。

  • 電波が弱い(楽天エリアが狭くて建物内に弱い)
  • 楽天回線対応製品が少ない
  • サポートが貧弱

電波が弱い(楽天エリアが狭くて建物内に弱い)

まず楽天モバイルでよく聞く話は、建物内で電波が届かないという話。
これは、楽天回線の電波(BAND)が1つのBAND_3しかない点にあります。

BAND_3は、1.7GHz帯です。このHzの数値が大きいほど、建物内に弱くなってしまいます。

よく「プラチナバンド」なんて言葉を聞くと思いますが、楽天モバイルはこのプラチナバンドを持っていません(楽天モバイルは不平をいうのはココ)。
プラチナバンドは、800MHz前後の帯域で、建物内でも電波が入りやすいため、そいう名前がついているわけですね。

ちなみにいまのところ自分は、このトラブルに合ったことはないです。

楽天モバイルが借りているパートナー回線は、BAND_18で800MHzの帯域au回線のプラチナバンドを借りているのでどこでも電波が入りやすい。

楽天回線対応製品が少ない

自分も悩まされているのがこれ。
楽天回線の対応製品が少ない点です。

販売端末一覧

楽天モバイルが自社で出しているのが、3機種。
AQUOSスマホを除けばOPPOやGalaxyと海外携帯のみです。

BAND_3に対応したスマホは、普通にあります。
問題は、「VoLTE」対応端末かどうか。

かんたんに言えば、元au端末ならOKでしょうか。
iPhoneは、比較的新しい機種なら対応しています。

楽天モバイル(楽天回線)で iPhoneを使う

サポートが貧弱

楽天モバイルは、サポートが貧弱です。
実店舗数は、213店舗(2020年秋の時点)。
docomoやソフトバンク、auが2000店舗を超えていることからするとかなり少ない。

楽天モバイルの店舗が加わり8000店の大台を回復したキャリアショップ数、ただし実質的には減少続く

地元大分にも、楽天モバイルの実店舗はありますが車で1時間はかかります。

チャットサポートは数日待たされる

これまで、3回my楽天モバイルのチャットサポートを使ったことがあります。

最初の2回は、チャットのやり取りが始まるのにそれぞれ2日待ちました。
いま3回目を問い合わせていますが、3日経過して返事がありません

しかも、問い合わせは選択形式。
自分の問い合わせたい内容がないと「詰み」です。
(これはWebからの問い合わせも同様)

まとめ。

楽天モバイルを使う上でのデメリットを3つ紹介しました。
最近どうもおすすめ投稿ばかりだったので、よくないなと思いまして。

ただ、楽天モバイルで機種を買って電波が入るなら断然おすすめです。
いまは、携帯の電波は入って当たり前ですが、ガラケーを使ったことがある方なら電波が入らなかった経験があるはず。
自分の使い方と料金をみて、検討してみてください。

記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。

初稿 2021/04/06