メルカリを初めて利用した話【購入編】

メルカリを初めて利用した話【購入編】 App

こんにちは、mickです。

プログラマ系SEとしてIT企業に11年勤務。

先日初めてメルカリを利用しました。
理由はシンプル。

欲しいと思っていた生産終了品が理想の値段で出品されていたから

買いたい物が明確な場合には、非常に便利なサービスだと思います。

ここでは自分でメルカリのことを実際使った覚え書きとして紹介しています。

メルカリはフリーマーケットサービス

メルカリは、フリーマーケットをスマホアプリで実現したサービスです。

メルカリ(英: mercari)とは、日本およびアメリカ合衆国にてサービスを提供しているフリマアプリである。2013年7月2日にAndroid版が、同年7月23日にiOS版が配信開始となった。1日の出品数は2013年に1万点以上、2015年に10万点以上[50]。「メルカリ」の名称は、ラテン語で「商いする」との意味の「mercari」に由来しており、「マーケット」の語もこの語が起源である。 

引用:Wikipedia「メルカリ」より

TVCMやバラエティ番組内からも認知度はあると思います。

同じようなサービスには、楽天のラクマがあります。

買いたい物が決まっているときは検索でおしまい

メルカリは、スマホアプリということで検索機能が非常に便利に働きます。

自分の欲しいものが出品されていれば、検索することですぐに見つかると思います。

商品名が明確だとよりいいですね。

友達招待プログラムはスマホアプリからのみ

メルカリには、いくつかの方法でアカウントを作ることができるようです。

  1. Googleアカウントを使ってメルカリアカウントを作る
  2. Facebookアカウントを使ってメルカリアカウントを作る
  3. Appleアカウントを使ってメルカリアカウントを作る
  4. メールアドレスを使ってメルカリアカウントを作る

私は、Googleなどの他サービスのアカウントを他のサービスと連携するのはあまり好きではないので、メールアドレスを使ってアカウントを作りました。

理由は、Googleなどの他サービスのアカウントが乗っ取られたときのリスクを回避したいためです。

デメリット面としては、サービスごとにアカウントを管理しなければならないということです。
でも私はこちらのデメリットの方が受け入れられます。

友達招待プログラムはスマホアプリからのみ

友達招待プログラムを利用すると、紹介者と紹介された人、お互いに500メルカリポイントを受け取ることができます。
気をつけないといけないのは、スマホアプリからでのみ友達招待プログラムが利用できることです。

パソコンからのWeb版メルカリから会員登録した場合は、招待を受けられません。
私がこのことに気づいたのは、会員登録を済ませたあとでした。残念。

私の友達招待プログラムのコードを公開しておきます。
もしメルカリを始めるけれど招待コードがないという方、使っていただけると喜んでしまいます。

招待コード:CPEGYZ

招待コードを使うことでお互いの個人情報が伝わることはないそうです。

会員情報の入力に住所は不要

アカウントを作るときに必要な情報には、住所は含まれていません。

  1. ニックネーム(後から変更が可能)
  2. メールアドレス(後から変更が可能)
  3. パスワード(後から変更が可能)
  4. 氏名(漢字)(変更には特別な手続きが必要)
  5. 氏名(カナ)(変更には特別な手続きが必要)
  6. 生年月日(変更には特別な手続きが必要)

氏名と生年月日については、本人情報という扱いになっており、条件付きで変更は可能です。
本人確認書類を提出するといった特別な手続きが必要です。

電話番号によるSMS認証

会員情報の入力が終わったら、電話番号を登録してSMS認証を行います。

他人のなりすまし等を防ぐためSMS認証は必須

SMS認証ができない場合は、メルカリのアカウントを作ることはできません。

タブレットでの登録にもSMS認証は必要です。また、固定電話ではSMS認証はできないためにメルカリのアカウントは作れません。

ログインごとにSMS認証を求められる

メルカリでは、ログインをするたびにSMS認証が求められます。

そのため、Web版のメルカリを利用するよりはアプリで利用する方が手軽といえると思います。

商品を買うには、住所と支払方法の登録が必要

アカウントを作ったらいよいよ買い物。
といきたいところですが、アカウントをつくっただけでは不十分なんです。

2つ大切なことがあります。

  • 商品を送ってもらう住所を登録する
  • 支払方法を登録する

これらがないと売買が成り立たないですよね。

住所はマイページから

送り先は「発送元・お届け先住所変更」で登録をします。

マイページ>設定>発送元・お届け先住所変更

出品するときの発送住所と商品を受け取る住所は、同じとみなされます。

支払い方法はマイページから

支払い方法のクレジットカードを登録します。

マイページ>設定>支払い方法

Web版はクレジットカードかメルカリポイントのみ

パソコンから利用するようなWeb版のメルカリからはクレジットカードかメルカリポイントしか利用できません。

メルカリでは、他にも様々な支払い方法を用意しています。
クレジットカードやメルカリポイント以外を使いたい場合は、スマホアプリを利用します。

もっとも、クレジットカードでやり取りをするのが一番早く商品を受け取ることができると思います。

メルカリが対応している支払い方法の一覧です。

  1. クレジットカード払い
  2. コンビニ払い
  3. キャリア決済
  4. ATM払い
  5. ポイント使用
  6. メルカリクーポン使用
  7. 売上金 (またはメルペイ残高) 使用
  8. メルペイスマート払い
  9. チャージ払い
  10. Apple Payの支払い

⇒ メルカリの支払い方法(公式)

商品を検索して購入する

商品を受け取る住所と支払うクレジットカードを登録したらいよいよ買い物です。

買い物の流れ

  1. 検索をして商品を探す
  2. 出品者の出している商品の写真とコメントを確認する
  3. 出品者の評価を確認する
  4. 商品の状態と金額が納得したら購入手続きに進む

メルカリの匿名配送が便利

メルカリの最大の特徴は、匿名配送だと思います。
商品を買うときに、出品者と購入者、お互いに住所を知らないまま取引ができます。

匿名配送は、メルカリとヤマト運輸が共同で行っているサービスです。

だから実現できたサービス。

ヤマト運輸は大手輸送会社なので、信頼度もかなりあるのではないでしょうか。

商品を受け取ったら状態を確認する

商品が手元に来たら商品の状態を確認します。

それを踏まえて、受け取り通知と出品者の評価を行います。

この段階を経て初めて、出品者に支払いが行われます。

商品に問題があったり違ったりした場合は、公式にこうあります。

受取評価は行わないでください

⇒ 届いた商品が説明文と違う/壊れている(公式サイト)

まとめ。購入者側にも評価がついて取引完了

メルカリで商品を購入すると、出品者の評価だけでなく、購入者の評価も行われます。
そうして、すべての取引が完了したことになります。

つまり、購入者は出品者の評価を行い、出品者は購入者の評価を行います。

メルカリの取引ででてくる評価というのは、この出品者のときにつけられた評価と購入者のときにつけられた評価の合計になります。

だから、売るときはもちろん、買うときにも誠実な取引が必要というわけです。

だから、ほとんどの場合は、評価が高い人が誠実な対応をしてくれる期待値が高くなると思います。

メルカリには匿名配送システムと支払い方法の豊富さがります。

出品されている商品の中に自分の欲しいものがあったら、試してみてはどうでしょうか。

初稿 2020/07/21

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