こんにちは、mickです。
私はパスワード管理ソフトのBitwardenを使い始める前、個人プランとビジネスプランの違いがわかりませんでした。
でも、違いや最初に何をしなければいけなかったのか、使ってるうちにわかってきました。
個人プランとビジネスプラン、どっちを作ればいいの?
これを解決する投稿になっています。
内容がシンプルなので、3分程度で読めてしまう短めです。
Bitwardenの価格表では、個人プランは「Personal Plans」でビジネスプランは「Business Plans」となっています。
とにかく最初は個人アカウントをつくる
個人で使おうが、ビジネスで使おうが、最初につくるアカウントは決まっています。
個人アカウントです(無料版でOK
個人アカウントをつくったら、初めてビジネスアカウントがつくれるようになります。
つまり、Bitwardenのビジネスアカウントをつくりたかったら、個人アカウントをつくらないとダメ。
Bitwardenでは「ビジネス」のことを「組織」と翻訳されています。
個人プランをつくったらできるのが個人アカウント。
ビジネスプランをつくったらビジネスアカウント。
ビジネスアカウントは個人アカウントの集まり
ビジネスアカウントは、個人アカウントの集まりです。
無料版のビジネスアカウントは、2名まで共有できます。
つまり、個人アカウントを2つまで追加できるというわけです。
この2つには、自分の個人アカウントが含まれています。
だから、実質追加できるのはあと1つの個人アカウントのだけになります。
課金するならどっち?
自分一人しかBitwardenを管理しないないなら、個人プランの方を課金したほうがいいです。
理由は安さ。
- 個人プランの課金は、年額10ドル
- ビジネスプランの課金は、月額1ユーザーあたり3ドル
(年額換算で1ユーザあたり16ドル)
個人プランとビジネスプランの違いは、共有機能に関する部分がほとんど。
だから、自分一人しかBitwardenを使わないなら、個人プランの方をアップグレードします。
もちろん、個人プラントビジネスプランの支払いは、別々にできるようになっています。
まとめ。
個人プランとビジネスプランの違いを簡単に紹介しました。
あらためていうとBitwardenでは、とにかく最初は個人アカウントをつくります。
ビジネスアカウントをつくるには、個人アカウントが必要だからです。
個人アカウントをつくるのも3分で終わります。
興味のある方はまずつくってみるのが正解です。
記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。
初稿 2021/02/20