Last updated on 2021年4月5日
こんにちは、mick です。
日本語入力には、Mac でも Windows でも ATOK 一択でした。
理由は、付属の辞書が使いたかったから。
広辞苑とか大辞林とか。英英辞典も ATOK にはあって。
ところが、Mac のバージョンが上がるたびにだんだんと機能が使えなくなってきて…
ATOK を使うのが不便に感じてきた

さらに自分で ATOK を使っていても入力が不便に感じてきてました。
なんか違和感があったんですよね。
誤変換や思うような入力ができなくて、何回かタイピングし直しだったんですね。
次の記事を読んでみて、なんとなく答えがわかりました。
自分が文字を入力するペースが、単語単位なんですね。
どうも最近の ATOK は、短文や文章での入力単位に向いているという話。
きちんというなら「単文節変換」するというようです。
具体的には「おせわになっておりますさいとうです」なら「おせわに」「なって」「おります」「さいとうです」を順に変換するのが単文節変換ですね。
さよならATOK、こんにちはGoogle日本語入力♪
ATOK の付属の辞書機能が使えない以上は、ATOK にこだわる必要なし。
ということで、無料で使えて評判もそこそこある Google 日本語入力を使うことに。
無料でつかえる Google 日本語入力を Mac で使う
Google 日本語入力 は公式Webサイトからダウンロードして使います。

インストールについて、特に困ることはないと思うのでここでは紹介していません。
Google 日本語入力でやっておいたほうがいい設定
Google 日本語入力は、そのままでも十分使えます。
けれど、「キー設定をこれまで使っていた入力方法にしておく」とさらに便利かつ違和感なくつかえるようになります。

Google 日本語入力の使い勝手はいい
いまのところ、Google 日本語入力の使い勝手はいいです。
予測変換も結構賢いし、新しい言葉も比較的早く対応するようです。
そこはさすが Google といった感じ。
自分はあまり使いませんが、最近の政治家の名前がすぐでます。
壊れそうな MacBook Pro と新調した MacBook Air M1 の2つでこの Google 日本語入力を使っていますが、それぞれ不満なし。
なんか快適です
まとめ。

Mac で Google 日本語入力 をインストールしてみたことを紹介しました。
もしパソコンの入力機能に不満があるなら、Google 日本語入力は試してほしいアプリのひとつ。
無料なのでぜひお試しあれ。
記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。
初稿 2021/04/04