こんにちは。
突然 C# を使うことになって頭がパンクしそうなmickです。
これまで、C# を使う機会ってなかったんですよね。
C とか C++ とか Java とかやってましたが、さてさてといったところです。
ゼロから作るわけじゃないので、C# のソースコードをのぞいていたら、見慣れない物を見つけました。
#region 〜 #endregion
なんだろー、と思ってググったらすぐに見つかる。
ありがとうー、ぐーぐるせんせい。
VS 上で任意の位置のコードを折りたたむ機能
この regionディレクティブは、囲ったところを折りたたむことで非表示にできる機能でした。
ソースコードが冗長になるのは、避けたいですがいろんな事情で長くなることもしばしば。
public void Moge()
{
#region [折りたたみ名]
if(i==0)
...(中略)...
}
#endregion
}
機能やパーツごとに折りたたむ使い方
コーディングは、機能などのまとまりがしっかりとしていると読みやすいし、変更もしやすいと思います。
そこで、その機能や変数の宣言と行ったパーツごとに折りたたむ使い方がよさそう。
使いすぎは逆効果
ただし、使いすぎるといちいち展開しないといけないので可読性や操作性は落ちます。
また、頻繁に使うなら、メソッド化したりクラス化したりする候補だともいえます。
何事もバランスです。
まとめ。
C# のちょっとしたお勉強で、#regionディレクティブを紹介しました。
振り返ってみると、C#というよりは、Visual Studio のお勉強でしたね。
記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。
初稿 2021/10/05