自動車学校でバイク(自動二輪)の免許をストレートで取った話

バイク関連 Ride

こんにちは、mick です。
久しぶりの投稿になります。

「自動車学校で自動二輪免許をストレートで取得した」

ことについてです。自分がやったこと、失敗談、うまく行ったコツなどがお役に立てばいいなと思って書いています。
また、たくさんのYoutubeを参考にさせていただきましたが、そのいくつかを紹介していきます。

なお、ここでは自動車学校と教習所と2つの言葉を使っています。この2つに違いはありません。

教習所と自動車学校の違いって何? | 確実に合格!旭川の教習所の選び方ガイド

これは、バイクの免許をもってない素人のひとつの経験談です。これが絶対、ではなく参考程度に留めていただければと思います。

普通自動車免許を持っていること

自分は、普通自動車の免許を持っているので、記事の内容も自動車の免許を持っている前提で話を進めていきます。

普通自動車免許を持っていると学科試験が免除

普通自動車免許を持っていると、普通自動二輪の学科試験が免除となります。なので、自動車学校での学科教習が、通常26時間のところ、1時間でOKに。

だから、普通自動車免許をもっていると、普通自動二輪の免許を取るときに安くなるわけです。

取得したのは、MT(マニュアル)

バイクの免許は、MT(マニュアル)で取りました。クラッチとギアチェンジがあるバイクですね。

自動車学校(教習所)に通った1つの理由

私は、自動車学校に通って自動二輪免許を取りました。その理由は、たった1つ。

「バイクに、長く、安全に、乗りたかったから」

バイクは、守るものがなにもない生身で運転するものです。つまり、事故に遭うと高確率で大きな怪我をします。バイクの運転は、自動車の運転よりも、危険度が高いわけです。だからプロに、自分のよくないやり方を教えてもらいたかったわけです。

バイクだけでなく物事を上達させるには、プロに教えを請うのが一番の近道です。プロの経験値を吸収できるので。

また、ただでさえ周囲に反対されやすいバイクの運転。事故をして大怪我でもしたら、その反対の声は大きくなります。それを防ぐためにも、プロから運転技術のアドバイスをもらうべきだと自分は考えています。

お金で安全が買えるなら、安いものです。

自動車学校は、安全に対する意識を最優先に育ててくれる

バイクに限らず、自動車の運転免許は、ただ運転するための証明書ではないと思っています。「安全に運転するための証明書」だと思っています。

自動車学校は、この安全に対する意識を最優先に育ててくれる場所。自分は自動車学校または自動車教習所で免許を取ることをオススメしたいです。

結果として、自動車学校に行って正解でした。安全に運転することについては、すごく鍛えられました。自分が通った自動車学校は、危険につながることをしたときに、しっかりと叱ってくれる、いい教習所だったと思っています。

どうしても最後に「自動車学校や教官による」というのが残ってしまいますが。。。
免許センターで1発で取ろうとするリスク
自動二輪免許は、免許センターでの試験に合格すれば、自動車学校に通わなくても運転免許を取ることができます。

でも、「安全に運転する方法」は身につかないので、オススメしません。

命は、お金では買えないから。

自動車学校に支払う、約10万円で安全が買えるのなら、安いものです。

自動車学校で免許を取る流れ

2022年の10月から12月にかけて、自動二輪の免許を取得しました。そのときの流れは次の通りでした。

  1. 自動車学校に事前の入校問い合わせ
  2. 入校式
  3. 第一段階開始
  4. 第一段階みきわめ
  5. 第二段階開始
  6. 第二段階みきわめ
  7. 卒業検定
  8. 免許証内容書き換え ← ここで初めてバイクが運転できるようになる

私が免許の取得に時間がかかったのは、自動車学校が受け入れる自動二輪の生徒の数が少なく、また免許取得が人気で予約が取れて週に1回だけだったからです。

ほんと、コツコツ通いました。加えて、1日に2時間しか教習できないっていうのもありましたね(「第一段階・2時限まで、第二段階・3時限まで」)。

自動車学校は、通いやすい場所がオススメ

自動車学校に通う場合は、通いやすい場所がオススメです。理由は、次の通り。

  • 近いほうが通う気持ちになれる
  • 遅刻によるキャンセルの発生を最大限防げる
  • 教習のキャンセル待ちしやすい

近いほうが通う気持ちになれる

せっかく高いお金を払っているのに、自動車学校に通わなくなったら大変です。近くにある方が、「行こう」っていう気持ちになりやすいですよね。

遅刻によるキャンセルの発生を最大限防げる

車の渋滞で運転する車やバスが遅くなったり、電車が遅延したりして、教習に遅れると大変です。自動車学校の教習は、遅刻NG。これは、教習時間やその内容が法律で決まっているからですね。
なので、遅刻しにくい環境を作るために、近い自動車学校の方が遅刻のリスクを減らせるわけです。
また、自動車学校によっては、キャンセル料をとるところもあります。

「遠くの自動車学校が安くても、キャンセル料を払っていたら結局高くなってしまった」

なんてことがないようにしたいですよね。

急な時間の変更に対応しやすい自動車学校から「キャンセルが出たので教習できそうです。これから来れますか?」なんていうのにも対処しやすいですよね。

自動二輪免許をストレートで取るためにしたこと 3 + 1

自分が、ストレートで自動二輪免許を取るためにやったことは、次の3つと追加で1つあります。最初の3つはーー

  • 予習
  • 実践
  • 復習(反省会)

そして、油断するとやらなそうで、一番大事だと思うのが最後の1つ。

  • イメージトレーニング

まるで、受験勉強みたいなことやってますが、うまくいくやり方というのは何にでも共通するのかと思います。

予習

まず最初にするのは、予習。事前に、Youtube を見てバイクの基本的な操作を予習していました。バイクに乗るのは、完全に初心者だから。

バイクの乗り方、エンジンのかけ方、クラッチやフロントブレーキの握り方、リアブレーキの踏み方、バイクの起こし方、などなど。本当に基礎的なことから始めていました。

やることが増えてくると、課題ごとに動画を探しました。

S字、スラローム、一本橋、クランク、急制動などなど。

実践

次は、実践。これが大事。動画をみるだけで満足してはダメです。教習所でバイクに乗れる時間は限られているので、意識してやっていきます。

復習(反省会)

実際にやってみて、何がよかったか、ダメだったかを振り返ることが大事。私は、教習が終わった日の夜、または早いうちに、iPad mini にコースの写真を貼ってどこで失敗したのかとか、教習所の先生に指摘してもらったところ、自分の気付きなどをメモしていました。

教習所の先生に言われたことで印象に残っているセリフがあります。

「教習所のコースは変わらない。うまくいかないなら、自分が変わっていかないとダメ。」

「うまく行ったときと、うまく行かなかったときをちゃんと覚えておきなさい。」

教習中は必死過ぎて、自分がなにをしたのか覚えていないケースも少なくないです。なので、客観的に指摘をしてくれる、教習所の先生の存在は、運転技術の向上にはとても助かりました。

イメージトレーニング

イメージトレーニングは、とても役に立ちました。バイクの免許をもっていないため、自宅でバイクに乗って練習するわけにもいかない。何ももっていなくてもできること、それがーー

イメージする(想像する)

教習所でやったことや、みきわめ、検定コースなど、ほぼ毎日イメトレしてました。

そんなに長い時間ではないです。

ちょっと歩いて、周りに人がいないときに、ハンドルをもつイメージで腕を上げて、バイクを運転している自分をイメージするだけ。

バイクに乗るところ。
エンジンをかけるところ。
ギアチェンジをするところ。
カーブを曲がるところ。
・・・

予習と復習にオススメの動画

自分が、バイクの免許の取得のため、予習と復習に使ったYoutubeチャンネルを紹介します。といっても、かなり有名なチャンネルばかりなので、みなさんも見たことがあるかもしれませんね。

RIDE HI / ライドハイ

元GPライダーのネモケン(根本健)さんがバイクをうまくなりたい方向けにバイクの機構や操作を解説するチャンネルです。

→ Youtubeチャンネル

すでにバイクの免許を取った人向けの動画ですが、#1から#10の間にある、フロントブレーキやリアブレーキの使い方が、参考になりました。これで、急制動のときに危険なブレーキングをしなくて済んだと思っています。

また、ハンドルのもつ姿勢、半クラッチについても、わかりやすく教えてくれています。

なお動画では、ブレーキを2本指でやりますが、教習所では4本指でブレーキしないとNGだと思います(笑

ツキノワプロダクション【月の輪自動車教習所公式チャンネル】

滋賀県大津市にある月の輪自動車教習所の動画チャンネルです。

→ Youtubeチャンネル

教習所の先生が、教習所のコースを使って解説してくれるので、スラロームや急制動などの課題の予習と復習にとても役立ちます。

卒業検定の流れを実際にやってくれる動画は、イメージ作りにとても役立ちました。

教習所のチャンネルなので、自動二輪車だけではく、普通自動車についての動画もあります。

昭和のかおりがする演出は愛嬌ですからね(笑

マッスルバイクチャンネル

バイクと筋肉を愛するフリーの教習指導員のゆっちさんが情報発信しているチャンネルです。

→ Youtubeチャンネル

初心者のために、卒検合格のためのコツをわかりやすく解説をしてくれています。卒検では、減点ポイントを知っておくと本番で慌てにくくなります。初心者がやりがちな失敗の解説も参考になりました。
また、バイクの試乗動画もあるので、免許は取ったはいいけれどどんなバイクを選んでいいかわからないときに参考になりました。

以上これらのチャンネルに、この場を借りて、お礼申し上げます。バイクの運転免許取得と運転技術向上のために、とても助けになりました。ありがとうございます。

基本は自動車学校の先生に従うこと

自動車学校に通う間は、自動車学校の先生がいうことに従ったほうがいいです。

自動車学校の先生は、教習所のコース(作り)にあったやり方をアドバイスしてくれるから

動画と自動車学校の先生とで言うことが違うことがでてくると思います。
実際、私の場合もーー

動画:クランクは、クラッチ操作で速度調整する
先生:クランクは、リアブレーキで速度調整する

動画:スラロームは、パイロン間の直線でアクセルを回して時間を稼ぐ
先生:スラロームは、入り口と出口で速度をあげて時間を稼ぐ

このように、動画でのコツと、自動車学校の先生が教えてくれるコツに違いがありました。

絶対にオススメしない動画

バイクの免許を取るまで、絶対に見てはいけない動画があります。それはーー

自分と同じように自動車学校に通う動画

理由は、運転技術がない人の運転をみると、その失敗のイメージに引っ張られるから。

初心者がみるべきは、成功体験、つまりプロの運転です。

自動車学校に通う動画は、仲間意識をもてて励みになるかもしれません。
が、上手でない運転を見てしまうと、それが身につく恐れがあります。

このような、自動車学校に通って、バイクの免許を取る過程の動画をみてもいいタイミングがあります。

バイクの免許を取得後に観る

自動車学校に通ったことを懐かしむくらいが丁度いいです。

またコケる動画は、免許を取ったあとに、なぜコケたのかケーススタディとして活かすのがオススメ。
大事なバイク、安全に大切に乗りたいですから。

バイクはコケる(失敗の)たびにうまくなる

この言葉は、自分に言い聞かせていた言葉です。この意識をもつことで、コケることを(なるべく)恐れないで練習していました。

コケたあとしばらくは怖がって運転するんですが。。。

自動車学校でコケても、バイクにはエンジンガードがついていますし、最悪バイクが壊れても自動車学校が直してくれます。

自分のバイクで1回コケると、修理に10万円(ブレーキレバー、クラッチレバー、グリップエンド、カウル、マフラー、などなどの修理)とかザラらしいので自動車学校でいっぱいコケる方がお得です(自動車学校の人ごめんなさい

公道でコケると大怪我します。

基本、コケても大事にならないときにコケておくと、なぜコケたか、が経験値になります。

私の教習中の主な失敗談

ここで私の教習中の主な失敗談を紹介したいと思います。カッコのあとに、そのワケをつけています。

  • 立ちごけ(急なエンスト
  • 頻繁なエンスト(アクセルが足りない、ローギアじゃない
  • S字カーブで突っ込んでコースアウト(速度出しすぎ
  • 方向指示器を左だしてて右に行った(超怒られた
  • 一本橋から落ちた(ニーグリップと目線、リアブレーキ強すぎ
  • 坂道停止でコケた(急なフロントブレーキ
  • 急制動でコケた(急なフロントブレーキ
  • 急制動で後輪ロック(リアブレーキ強すぎ
  • スラロームでコケた(濡れた路面で曲がるときリアブレーキ踏みすぎ

失敗したすぐなんかは、同じ操作を無意識に同じ操作を怖がっていたみたいです。これも教習所の先生が指摘してくれたので、修正しやすかったです。

卒検は練習のときに着ていた服装で試験を受ける

自動車学校の卒業検定のときは、なるべく教習中、つまり練習中の環境を作ることを意識してました。その方法のひとつがーー

練習のときに着ていた服装で試験を受ける

これは、卒検本番でも練習のことを思い出せるようにするためです。

卒検本番は、どうしても緊張して普段通りにはできなくなる可能性が高い。だから、なるべく練習のことを思い出せるよう、すこしでも練習と同じ状況を本番でも作ろうとしたわけです。

気休めのようですが、かんたんにできるのでオススメです。

まとめ。

自動車学校で自動二輪免許をストレートで取得した話を紹介しました。
正直いうと、ストレートでバイクの免許をとったのはよいことではない、と思っています。もちろん、悪いことでもないです。

自動車学校の先生たちは、常に安全に運転ができることを指導してくださいました。先生たちも、やりたくて補修を受けさせてないはずです。このまま公道を運転すると危ない、と思うから補修をしたり卒業検定でNGをだすわけです。

安全第一です。

安全に運転することについては、教習中口酸っぱく、何度も言われました。やっぱり長く安全に乗り続けたいですよね。

いつかみなさんと一緒に、ツーリングしてみたいです。

記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。