【標準機能】Macで画像を簡単に変換する方法【PNG, JPEG】

Last updated on 2020年12月31日

こんにちは、mickです。

Macで画像ファイルをPNGやJPEGに変換したい
新しくアプリをダウンロードしたくない
初心者でもできるようにクリックだけがいい

こんな要望に応えます。

Mac標準アプリの プレビュー で変換

Macには、画像を見るための画像ビュワーアプリ プレビュー が標準でインストールしてあります。

これを使うことで、簡単に画像ファイルをPNGやJPEGなどに変換することができます。

Macのスクリーンショットでは、結果をPNGに保存することになります。
ブログで使おうと思うと多くの場合、ここからJPEGに変換することになります。

そこでここでは、PNGファイルをJPEGに変換していきます。

PNGファイルを プレビュー でJPEGに変換

画像ファイルを プレビュー で開きます。

Macの標準アプリ プレビュー で画像ファイルを開く
Macの標準アプリ プレビュー で画像ファイルを開く

初期設定のままなら、画像ファイルをダブルクリックするかreturnキーでそのままプレビューで画像ファイルが開きます。

「メニュー」>「ファイル」>「書き出す…」

画像ファイルを書き出す...
画像ファイルを書き出す…

書き出すウィンドウが開きます。

JPEGで画像ファイルを書き出す(保存する)
JPEGで画像ファイルを書き出す(保存する)

ここで保存先と新しいファイル名を決めます。
そして「フォーマット」は「JPEG」にします。

「品質」を変更すると、画質を犠牲にしてファイルサイズを変えることができます。
通常は、触らなくて大丈夫。

「保存」をクリックしておしまいです。

おつかれさまでした。

PNGからJPEGに変換するとサイズは小さいのに画質は気にならない

サイズや画質の変化は画像ファイルと「品質」に依存します。

PNGとJPEGのファイルサイズ
PNGとJPEGのファイルサイズ

今回の例では、PNG「5MB」からJPEG「462KB」と約10分の1にファイルサイズが小さくなりました。

左:PNG、右:JPEG
左:PNG、右:JPEG

画質も変化は気にならないレベル。

まとめ。

ブログでは、画質をそのままにファイルサイズを小さくすることは大切。
PNGがJPEGよりも小さくなるケースもあります。

画像ファイル次第でPNGも ImageOptim を使って圧縮するとかなり小さくできます。
JPEGより小さくなることも。

PNGとJPEGをうまく使い分けたいですね。

以上、みなさまの助けなれば幸いです。

初稿 2020/09/20