11年務めていた会社をやめて35歳から始めた旅の記録
2017年5月出発した旅のことを、記憶と記録を頼りにつづってみようと始めました。
書き方などはだんだん良くなるはず(笑)なので、見守っていただけると嬉しいです。
※途中、記憶違いや文章の構成的にフィクションが入るかもしれません。ご容赦ください。
巡った順序 → 日本 → (韓国) → ロシア → フィンランド → スウェーデン → デンマーク → ノルウェー → エストニア → ラトビア → リトアニア → ベラルーシ → ウクライナ → ポーランド → ドイツ → チェコ → オーストリア → スロバキア → ハンガリー → ルーマニア → モルドバ → (沿ドニエストル共和国) → モルドバ → 続く…
初めての方はコチラから → 11年務めていた会社をやめて35歳から始めた旅の記録と記憶
こんにちは、mickです。
この記録にもよくでてくるように、とにかく日記は自分にとって大事なファクター。
その1冊を見知らぬ土地から日本に送るわけだから不安でしかなかった。
けれど、旅の途中で失うのがもっとも怖いため、信じて送る。
このとき、現金をこっそり忍ばせておくったわけだけれど、NGなので真似する場合は自己責任で(笑。
1食1000円近くするのに、昼と夜でワルシャワのうどん屋にいってしまった。
ここ、本当に美味しいので機会があればぜひ、といったところです。
夜に乗ったバス、本当に大変だった。
もうあんな思いはしたくない、というほどに、、、
日付:2017年8月18日(金)すべては日記のために
日付:2017年8月18日(金)
地域:ワルシャワ
天候:曇り
延泊したのは日記のため
朝、なるべくゆっくりできるようにある程度の荷物を準備して寝ていた。
ウクライナの子は既にいなかった。
ポーランドの子は、まだ寝ている。昨夜、帰りが遅かったから無理もない。
何とか日記を間に合わせたので、日記そのものを1ページ1ページ写真を撮ってバックアップを撮る。
これが思ったより大変で、一気にやるもんじゃないない、そう思う。
スマホの向きが横になってしまうことがあっててこずる。
縦位置で撮りたいだけなのに。
そうこうしていると、10時が迫り、一度チェックアウトをしておく。
ここは、チェックアウトの時間が10時と他のところを比べると早すぎる。
撮った写真をチェックしていると、横になっているものがある。
それで編集で修正するが、これだと写真の並びがわからなくなってしまう。
それで、もう一度最初から撮り直すことにした。
スマホの画面を注視すれば、いま縦位置で撮るのか、横位置で撮るのかはすぐにわかる。
お昼は贅沢日本食
なんとか撮り終えてライプツィヒの宿を手配したり、バスの手配をしたりであっという間のお昼。
荷物を持って、Uki-Ukiうどんにいって、かき揚げ御膳を食べる。
うどんは手打ちなだけあって、うまい。
コシはそんなにない。かき揚げは人参の赤がきれい。サイズも大きくてこちらが本体かと思うくらい。
味はしっかりついていたので、だしをつけなくてもいいくらい。
店員の人が食べ方について大丈夫かきいてくれた。
もちろん知っているけれど、どう説明するのか今日があってきいた。
それでよかったと思った。
いまは夏休み
そこから、日記を書こう、ポストカードの下書きをしておこうと、そう思って図書館、それも近いところを探す。
候補が2つあって、ひとつは市立図書館。
ただこれ、入り口がわからなくてさまよう。通りすがりのおっさんが助けようとしてくれるものの、結局わからない。
感謝の握手して別れた。手がぷにぷにだったから、病気しているのかもと思った。
建物を何周してもわからず。張り紙をGoogle翻訳にかけてみると「8月いっぱいはおやすみ」となっていた。残念。
次はワルシャワ工科大学の図書館。
さりげなく入ってみるが、一発でおじさんに止められた。
中をみていいかきいてみると、ここもおやすみなんだとか。
「1か月まってくれ」
「はい(待てません)」
建物の中は、広い空間があって、カップルで撮影会していた。
やっぱり国立図書館
それで結局は国立図書館に向かう。
すごく喉がかわいたので、売店でスプライトを買ってみた。
ここ、ランチもやっている。
昨日と同じ部屋、同じ机で日記を書く。
今日はちゃんと充電器を持ち込んだぞ。
Sすさんに連絡をしたり、日記を小包で送る方法、そして現金をこっそり入れて送っても大丈夫かなど、並行して調べていた。
このとき、日本円が現金で7万と44円もあって、持っていてもしょうがないし危ないため日本に送り返したかった。
今思えば、ウッチでEMS送るときに現金いれておけばよかったよ。だめだけど。
追跡ができるからね。
そうこうしているうちに17時を過ぎる。
土曜日、宿代金が高いからSすさんに誰か置いてくれそうな人をきいてみるがダメの様子。
高くつくが、ホステルをとらざるえないかもしれない。
一瞬安い宿が出たが、バスのチケットを取っている間に売り切れてしまった。
ポーランドから日本に日記を送る
図書館を出て、ホステル近くの郵便局へ。
封筒と切手を買って、日記を入れて住所を書いて窓口に出す。
すると、何かが間違っていたらしくて、追加での料金をとられた。
最初が、3.5ズウォティ(当時、約100円)で安すぎると思ったのでよかったが。
追跡付きにしたのだけれど、手続き上それに相当する引換券みたいなものはなかったので不安。
係りの女の子はすごく一所懸命に対応してくれた。
自分にとっては貴重に日記、そして現金5万44円が入っている。
Eちゃんに預けることを考えたけれど、荷物を持ってきてもらっただけで十分。
そしてまた、気に悩むと思って、自分で完結させるため、日記であるモレスキンノートのシークレットポケットにいれて送った。
無事に届くことを祈ることしかできず。追加の切手で10ズウォティ(当時、約310円)を支払う。
撮るんでは、5ズウォティで済んだのに何が違うのか不安だった。
もう出した以上、届くことを祈るしかない。
あとで姉に伝えておかないといけない。
カフェでのひととき
近くのカフェでカプチーノを飲みながら、Yみさんにメッセージを送ったり、ポストカードのコメントを考えたりした。
Yみさんからはすぐに返信があって、びっくり。
このとき彼女は、ボストンの図書館に居る、そういって写真を送ってくれた。
とてもいい空間で作られたところのようでよかった。
映画のワンシーンのどこかでみたようなリーディングルーム。
中庭も付いている。いってみたい。
Yみさんらしく、階段は大したことがない、って笑ってた。
危ない目にあったことを話したり、お互い写真のことを話したりした。
楽しい時間。なんか彼女とは気が合う。
夜も贅沢日本食
ポストカードそのものはホステルに置いてきてしまったので、下書きをスマホに入力。
19時をまわったので、最後のワルシャワ贅沢、Uki-Ukiうどんのラーメンを食べに行った。
味噌味もあったが、サーモン入りだったので、普通のにした。
これもまた美味しくてスープを全部飲み干すほど。
すごい。
とても高くて、30ズウォティ(当時、約930円)だけれど。
久しぶりの日本食ラッシュで癒やされた。
Eちゃんにもご褒美だね、ってメッセージが。
夜行バスでワルシャワからライプツィヒへ移動
20時もまわって、急いでホステルに戻る。
荷物をだして、シャワーを浴びて、ポストカードを書く。
今回は2枚分。
レンブラントのポストカードを気に入ったので、追加ポストカードとして送ることにした。
ホステルを出発して、日記の小包を出した郵便局の前のポストに投函。
地下鉄に乗ってバスターミナルに向かう。
20分券ではギリギリなので、75分券を4.40ズウォティ(当時、約130円)で買う。
バスターミナルは、多くの人が居た。
嫌な予感がした。
ワルシャワの町中ではあまり見なかったアジア系の人たちがいる。
さすがドイツ行き。何本かバスが来たあと、自分のバスが来た。
地獄のような夜行バス
荷物を預けてバスに乗り込む。
バスは、Polski。予約は、Flixバス。これが試練を生んだ。
前者で予約をした人は、座席指定ができる。
後者での人は、その空いたところに座るわけだ。
が、この日はフルブッキングで高い確率で席の移動を余儀なくされる。
目的地までは2回の停車がある。
最初に座った席は、窓側におじさんが座り、1時についたウッチで降りていった。
ここまではよかった。
次に停まったところで親子が乗ってきて、母親が無言の圧力。
これ真似してやればよかったんじゃないかと今でも思う。
システムを知らないバカ、といっても、自分が逆の立場だったら同じ顔してるのかもしれない。
彼女には反面教師になってもらう。
反面、その子どもの女の子はめちゃかわいい。
そこまでは1階でのやり取り。
2階席の最後尾の座席が空いたのでそこへ移動。
美女とおばさんの間に入った。
やっとここで落ち着いて、降車するベルリンの空港まで休むことになった。
ここでたまらず、土曜日の宿を高いままとることになる。
ポーランドの国境ギリギリで、ネットもギリギリのところでの手続きだった。
補足
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