こんにちは、mickです。
Visual Studio で「出力」ウィンドウにはいろんな機能のメッセージが表示されます。
- C# なら「 Console.WriteLine 」
- C++なら「 std::cout 」
- Java なら「 System.out.println 」
- C や Ruby 、 Python なら「 print 」
こういった関数やメソッド、ストリームを使うことで、でてくる情報が「出力」にでてきます。
「出力」ウィンドウを閉じてしまったとき
もし、「出力」ウィンドウを閉じてしまったときは、2つの方法でもとに戻すことができます。
ひとつめは、メニューから。ふたつめは、ショートカットキーから。
メニューの場合は、「表示」ー「出力」
ショートカットキーの場合は、「Ctrl + Alt + O」
ショートカットキーの「O」は、ずばり「Output」の「O」ですね。
プロジェクトビルド時に常に「出力」を表示する
プロジェクトをビルドしたときに必ず 出力 ウィンドウが表示されるようにする方法もあります。
メニューの「ツール」ー「オプション」
オプションのダイアログボックスを出します。そこから。
「プロジェクトおよびソリューション」ー「全般」にある、「ビルド開始時に出力ウィンドウを表示」をオンにしておけばOK
まとめ。
Visual Studio で 出力ウィンドウを出す(閉じたときの対処方法)を紹介しました。
「出力」ウィンドウは、Visual Studio を使うときに、デフォルトででているもの。一度消してしまうと、焦ることがあります。
「あれ、どうやって出力ウィンドウだせるんだっけ」
変なところに時間を使うのももったいない。ぜひ事前にやり方を確認しておくことがオススメです。
記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。
初稿 2021/11/27