こんにちは、mickです。
Visual Studio の機能に「アウトライン」があります。プログラムをクラスやメソッド、メンバという単位に「要点をまとめる」仕組みです。
「要点をまとめる」ことでその「要点」、たとえばクラスやメソッド、メンバごとに「折りたたむ」つまり「一時的に非表示」にすることができます。これによって、不要な部分を隠すことができるというメリットがあります。この操作は、Visual Studio ではアウトラインの操作を「折りたたむ」「展開する」なんていいます。
自分の場合、ショートカットキーを間違って、アウトラインを全部折りたたんでしまって、元に戻すのはどうやるのか焦りました(笑
元に戻す(展開)するショートカットキーは、「 Ctrl + M、Ctrl + L 」(実際はトグルする)でした。逆に、折りたたむショートカットキーは、「 Ctrl + M、Ctrl + O 」です。
アウトラインはメニューかショートカットキーで操作できる
このアウトラインを操作する方法は、大きく2つあります(細かくいうと3つ)。ひとつは、メニューから。もうひとつはショートカットキーを使う方法です。
アウトラインのメニュー
メニューから「編集」ー「アウトライン」というところで操作ができます。
アウトラインのショートカットキー
Ctrl + M、Ctrl + O:すべて折りたたむ
Ctrl + M、Ctrl + L:すべて折りたたむ/すべて展開する(切り替え)
Ctrl + M、Ctrl + P:すべて展開して、アウトラインできないようにする(アウトライン再会するには、Ctrl + M、Ctrl + O )
Ctrl + M、Ctrl + M:いま選択しているところを、折りたたむ/展開する(切り替え)
記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。
初稿 2021/12/14