こんにちは、mickです。
今年恒例の Mac のアップデートが行われています。
旧: macOS Big Sur
新: macOS Monterey
自分が Mac の OS 、macOS を新しくするのは、機能的な目的よりはセキュリティアップデート感覚で行います。今回のアップデートでは、
ただ、macOS をアップデートするのは注意が必要。最新の Mac を使っている場合はほぼ大丈夫なケースが多いけれど、特に古い Mac を使っていると、トラブルになるのが Mac ユーザーの中では常識です。
今回も、Intel Mac を使っているユーザーには、文鎮化するという致命的な問題が出てました。
古めのインテルMac、macOS Montereyアップデートで文鎮化したとの報告多数 | Engadget
Apple、macOS Montereyの文鎮化問題を認識、対処とコメント | iPhone Mania
アップデートが始まってから約1か月。そろそろ落ち着いてきたかな、ということと仮想環境を入れる前に最新にしようと思って思い切ってアップデートしました。
いまのところ、問題はなし
環境は、MacBook Air M1 と Air の中では最新版なのでそれもあるかもです。アップデートそのものの作業は簡単。アップデート通知から初めて、ボタンをポチポチするだけで OK。
macOS Monterrey にアップデートは簡単
macOS Mojave 以降を使っていれば、「ソフトウェア・アップデート」で macOS Monterey を入手。そのままインストールできます。
「Apple メニュー」ー「システム環境設定」から「ソフトウェア・アップデート」をクリックしてインストールをすすめます(画面は英語ですが、普通は日本語ででてくるので安心してください)。
macOS Monterey が使えるパソコン
すべての Mac で macOS Monterey が使えるわけじゃないです。でも、一番古いもので、2013年以降に発売の Mac Pro でも使えるようです。macOS Monterery が使えるモデルは次の通り。
macOS Monterey と互換性のあるコンピュータ | Apple サポート
- MacBook (2016 年以降に発売されたモデル)
- MacBook Air (2015 年以降に発売されたモデル)
- MacBook Pro (2015 年以降に発売されたモデル)
- Mac mini (2014 年以降に発売されたモデル)
- iMac (2015 年後期以降に発売されたモデル)
- iMac Pro (2017 年以降に発売されたモデル)
- Mac Pro (2013 年以降に発売されたモデル)
アップデート前の macOS で必要な空き容量が違う
macOS Monterery をインストールするとき、アップデート前の macOS で必要な空き容量が違うようです。
macOS Sierra 以降から 26 GB の空き容量が必要
それ以前からなら 44 GB の空き容量が必要
アップデート時は、バックアップを
アップデートするときには、万が一のときに備えて重要なデータは、バックアップしておくことが大切。自分の場合は、必要な情報はクラウドストレージに入れているので特にバックアップ作業はしてません。日々バックアップしながら使っているようなものなのです。
まとめ。
M1 MacBook Air を macOS Monterey にアップデートについて紹介しました。
もう10年以上 Mac を使っていますが、アップデートは毎年あります。やり方はほとんど変わらずで、とても簡単。しかも無料です。新しい Mac 、少なくとも M1 Mac を使っているなら、そろそろアップデートしてみてもいいかもしれません。
記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。
初稿 2021/11/30