こんにちは、mickです。
Webページを作るとき、画像に関するコーディングすることって多いと思います。
復習のつもりで次のことを記事にしてます。
- 画像をマウスカーソルで触ったときに拡大したい
- 画像に関する CSS 知りたい
画像をマウスで触ったとき(hover)して拡大する
Webページの画像(を含む要素)を操作したいときは CSS の transform プロパティを利用します。
そして、今回は大きさに関して操作したいので scale() を利用します。
今日のメインは :scale()
scale() を使うと、画像(を含む要素)を大きくしたり、小さくしたりする。
他にもある :rotate()
rotate() を使うと、画像を大きくするだけでなくて、画像(を含む要素)を回転することができます。
こんなのもある :translate()
translate() を使うと、画像(を含む要素)を水平、垂直に移動させることができます。
実際に transform:scale() を使う
さっそく、transform:scale() を使っていきます。
コーディングはこちら。
サンプル
画像をマウスカーソルで触ると拡大する。
HTML 部分
<div class="sample_effect"><img src="https://picsum.photos/300"></div>
CSS 部分
.sample_effect {
width:300px; /* 画像サイズを決める */
overflow: hidden; /* 画像を拡大したときにはみ出た部分を非表示 */
}
.sample_effect img {
transition:0.5s all; /* 元に戻るときのスピードを調整する */
}
.sample_effect img:hover{
transform:scale(1.2, 1.2); /* X軸方向とY軸方向と大きさをコントロールする */
transition:0.5s all; /* 拡大するスピードを調整する */
}
まとめ。
画像をマウスカーソル(hover)で拡大するコーディングを紹介しました。
やってみると意外とシンプルなのがありがたい。
よくできてますよね。
transition の時間を調整したり、scale で大きさを調整すると、より自分好みの設定になります。
記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。
初稿 2021/06/27