【旅の記録】キエフ最終日に職務質問で別室行き:ウクライナ【75】

【旅の記録】世界一周スタート:日本(次の目的地はロシア)【海外放浪】 ウクライナ

11年務めていた会社をやめて35歳から始めた旅の記録

2017年5月出発した旅のことを、記憶と記録を頼りにつづってみようと始めました。
書き方などはだんだん良くなるはず(笑)なので、見守っていただけると嬉しいです。
※途中、記憶違いや文章の構成的にフィクションが入るかもしれません。ご容赦ください。

巡った順序 → 日本 → (韓国) → ロシア → フィンランド → スウェーデン → デンマーク → ノルウェー → エストニア → ラトビア → リトアニア → ベラルーシ → ウクライナ → ポーランド → ドイツ → 続く…

初めての方はコチラから → 11年務めていた会社をやめて35歳から始めた旅の記録と記憶

こんにちは、mickです。

10日間ほど滞在したウクライナのキエフ。
ある程度の観光をしたあとは、ほとんどウクライナ日本センターの図書館で日記を書いてた。
そこで出会った人たちとの交流。
観光だけでは味わえない滞在ができた。

キエフではまさか最終日に鉄道警察から職質うけるとは思わなかったけど。
移動日だったんで焦ったけれど、ネタになる程度で済んでよかった。

次の目的は、チェルノフツィ。
移動手段は、夜行列車です。

日付:2017年8月1日(火)キエフからチェルノフツィへ

日付:2017年8月1日(火)
地域:キエフ
天候:晴れ

トラブルは朝に起こる

暑い。昨夜からかなり暑くなってきた。
今の部屋も窓を開けることで涼しく過ごせたが、今日は辛いかもしれない。
朝、荷物を整理をする。やはり衣類が重たい。
早く、ポーランドで入れ替えを行いたい。それまでは、背負う。

トイレに行ったあと、しばらくして水が出なくなる騒動が起きる。
トイレ、危なかった。大きい方だったし。
昨夜、挨拶した男性はシャワー中に水が止まってしまったらしい。
かわいそうに。

少々トラブルが。
ロッカー1番にバックパックの紐が引っかかった(自分は1番ではない)。
無理に引っ張りたくない。
部屋のメンバー全員に確認するが、誰も1番でないという。
残るは1番に寝ている人、フルチンの彼だ。
スタッフに助けを求めた。
だが、マスターキーがないのだおる。彼を起こしていた。
で、鍵を借りてロッカーが開いて解決。
お互いの不注意だからね、仕方ないね。

マッチョたちのいるギドロパーク

やっとすべての準備が終わる頃には、11時前になっていた。
チェックアウトをして荷物を預け、なぜかもう1度ギドロパークのマッスル公園へ。
まあ、少し遠いのが困る。
これから先の行動のため、ホステル近くの銀行で、1000フリヴニャ(当時、約5000円)をおろしていく。

同室のカップルとすれ違ったので、あいさつをしたら2人とも返してくれた。
女の子は、小柄でかわいいからつい、寝顔を覗いてしまう。

24Hスーパー近くの野良猫にもあいさつをして行く。
今日は暑い。立っているだけで汗をかく。
メトロ乗り継いで、ギドロパークへ。
メトロの車内は、冷房も効いていなくて、余計に辛い。
それに、人も多い。
まあ、東京に比べればマシだがね。

平日の火曜日だったが。人がたくさんいた。
あまりの暑さにクバースを買う。
この微炭酸がウマい。
川辺のビーチには、年配の人、家族連れで賑わっていた。
この暑さだ。とても気持ちがいいに違いない。
川はお世辞にもキレイとは言えず、入りたくない。
それも足先といえども。
なので、眺めるで精一杯。

マッスルパークには、30人近い人が来ている。
パンツ1枚のおじさんが強気だ。
女性は、1人か2人くらい。

マッスルパークの小屋で、アジア人がスマホをいじってるんだ。
そりゃひと目につく。

チェルノフツィ行きの鉄道チケット

13:00近くまでのんびりし、キエフの夏を感じながら移動を始める。
ネットでチェルノフツィからリヴィウの鉄道チケットを買おうとすると、バーコードが点かない。
解体チケットの画面をロシア語に変更して、スクリーンショット。
これで、窓口のおばちゃんに通じるといいんだけれど。

トレーニングする人、川で遊ぶ人を見ながらキエフの中央駅へ。
窓口に並んでいると、だまって割り込んできた人が居た女性。
目を合わさないので、一応後ろめたさはあるらしい。
急ぐ理由とかあるならかまわないけど。
黙ってことが済むってのもどうかと思い、英語で話しかけた。
「ワカラナーイ」
みたいな素振りをする。
「急いでるの?急いでるよね?」
なジェスチャーをすると、微妙な笑顔でうなずいていた彼女。
結局は、一言二言で済んだみたい。

さっき撮ったスマホのスクリーンショットを窓口のおばちゃんにみせると、無事に鉄道がチケットを買えた。
名前が、「Kosuke」が「Kosvke」になっていたので、指摘する。
「2文字までなら間違ってても大丈夫よ」
的なことを言っていたと思う。
不安で、2度確認したら、並んでいるおじさんも同じようなことを言って、助言してくれた。
「よし」
ということにして、昼食にまたケバブを買う。
駅を背にして、一番左。
日本から来たことを知ると日本語の「こんにちは」と「さよなら」を教えて欲しいというので、教えた。
アラビア語で日本語の発音をメモする男性。
プロの姿を見た。
この勤勉さが、出稼ぎに来ている中央アジア、または中東アジアの人々なのだ。
プロの姿を見た。彼らからは、活力を感じる。
異国の地で大変に違いないのに。
考えさせられる。

キエフで受けた職務質問

少々時間を使ったと思いながら、ホステルへ戻る。
ベルの応答もスムーズでよかった。
シャワーを借りたら、タオルまで付けてくれた。
かなり嬉しい。
声が小さいのと、シャワーのジェスチャーが中途半端で通訳を呼ばれたが。
自信もって声を出していこう。

ホステルを出て、24Hスーパー近くの野良猫に別れをいって、メトロへ。
そしてまさかの鉄道警察に止められる。
「ドキュメントをだせ」
といわれてときに全然ピンとこなかった。
どうしてすぐに「パスポート」や「身分証」にリンクしなかったのかがわからない。
最初にリンクしたのは「荷物の持ち込み許可証」というバイアスだ。
相手の兄ちゃんもロシア語かウクライナ語でしか話してこない。

ついには、個室にまで連行される。
英語への翻訳ノートを出してきて指差し会話が始まった。
「いつ来た?」
「ドラッグはどこに隠している?」
「薬は?」
という内容。
もう笑うしかない。
もちろん、笑うとラポールが取れていない分、疑いが増すのでこらえた。
コミュニケーションがとれたとき、自分を呼び止めた彼は「よしよし」みたいなので喜んでいたのがかわいい。
祖父と父の名前を聞かれたとき、名をきいているのか、姓をきいているのか混乱。
電話先の名前が「名前 名字 名字」になった。
よほどおかしいのか、彼はずっと笑っていた。
指名手配の問い合わせをしたのか、何もなかったようで開放となった。

最後のウクライナ日本センター

これで、15から20分のロスをしたよ。
話としてはいい材料、ネタになった。
重い装備での図書館までの道のりは、遠く感じた。
メトロから抜ける林は上り坂。
登りきっても平坦とはいえ数百メートルはあるかないといけない。
寝ている猫にめちゃ見られながら図書館に到着。
警備員のおいちゃんが「リフト使え」と気遣ってくれた。

年代物のリフトでボタンがアナログ。
上下のボタン、そして中の各階のボタンも押すとそのまま押し込まれた状態になる
その階に着いたりなどで、終わったら出てくる。

あせもシャツの背が濡れるほど。
図書館では、いつものようにナカムラさんが迎えてくれる。
「お、ついにバックパックのスタイルで。最後の日にこんな暑くなっちゃいましたね」
そんな会話をしながら、いつものように奥のリーディングルームで日記を書く。
思えば、キエフに来てからほぼ毎日通ったこの場所。
名残惜しさ、寂しさを抱えて次の場所に移動しなくては、いや移動したい、移動する、そう決めた。

16:00を過ぎて着いた図書館は、静かなものだった。
スマホを充電しておいて、夜行列車に備えはOK。
飲み物と食べ物は不安だけれど、翌朝にはチェルノフツィに付くのでよしとした。
「今日は、おしまいです」
いつものナカムラさんの声で19:00閉館をむかえる。
ついにこのときが来た。
彼と握手、そしてハグをしてお別れ。
自分は何をすることが恩返しになるのか、きけなかった。
「お元気で。またキエフに来たら遊びにきます」
とだけ残して退館した。

夜行列車でチェルノフツィへ移動

リフトは停止。これからまた自分の足で行け。そういわれた気がした。
管理人の人たちにもあいさつ。
さあ、出発だ。
傾いた太陽でいっそうの暑さを感じながら。
最後までフリスビーには行けなかったな。
そう思いながら、大学を後にした。

またメトロで止められるんじゃないかとドキドキしたが、何事もなく中央駅へ。
少し地下を散策。
動力車の写真を取ろうと思うがまだ連結されていない。
仕方がないから、乗車した。
10の34。20:05発のチェルノフツィ行きだ。
「ドキュメントあるよね?」
そういわれたときはすぐに「パスポート」とリンクした。
停車中の車両は、冷房がOFFで暑い。
みんな汗を流しながら発車を待っていた。
紙で仰いで、窓も開けて過ごしていた。

夜行列車のルームメイトはウクライナの人たち

自分の分のタオルで汗を拭いて、上着も脱いで発車を待つ。
1人の男性が居た。
しばらくして、年配の女性と中年の女性が来る。この3人がルームメイトだ。
年配の方は、言葉にこだわりがあるよう。
「こんばんは」はウクライナ語のものを何度も教えてくれる。
アジア人の自分に興味を持って話しかけてくれるのもおそらくはウクライナ語。
方向性もわからず、推測も難しい。
旅の行程を話したが、世界を周る話をするとややこしくなりそうなので、適当に日本に帰るようなルートにした。
小さなリンゴみたいな果物をくれた。
すっぱくて、甘みがない。自分は平気だったが、くれた当人は食べるのを止めていた。

1度、着替えのために部屋を出された。
2人は少しだけ英語が話せるよう。でもほんと少しだけ。
なぜかたまにイタリア語がでてきたのはなぜだったのだろう。
なんとか体を拭いて、歯も磨けた。
年配の方は、最後は、「リディアーモ」とおどけて、自分との会話をすべてOKにしていた。
魔法の言葉、たしかハラショーと同じ意味だったような。

あっという間に発車から2時間。
22:00をまわって、みな床につきはじめた。
充電も90%近くまで廊下で終わらせて、自分もベッドへ。
のんびりとダウンロードしてあった動画を観る。

前作ほど、らしさは無いが好きな映画だ。
殺人に加担したことに気がついた少年は、これからどう成長してくだろうか。
湯川もそこに触れないところがまたいい。

「暑いならシャツも脱ぐのよ」
と年配の人にいわれて、従いって上半身を裸で過ごすことにした。
何かが変わった気がした。
これまでなら脱がなかったはずだからだ。
旅で自分が変化している、そう感じることができるワンシーンだった。

補足

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