こんにちは、mickです。
旅で使っていたレインウェア。小さな穴やシームテープが剥がれかかったりと、だいぶ傷みが目立つようになっていました。
そりゃそうですよね。海外で、ネパールの山に登ったり、スペインのカミーノ(巡礼路)を歩いたりと、使い続けてきたのでそうなってもしかたないかと思います。
買い替えも考えましたが、まず思い入れがあるしもう少し使いたいなと思い、簡単な修理ができないかトライすることにしました。
新しく買うと結構かかりますからね、お金。
今回、修理したのは、2017年にモンベルのオンラインストアで買ったレインウェア、トレントフライヤー ジャケット Men’s です。軽さと防水性能で選びました。
KAWAGUCHI ナイロン用補修シート 半透明 93049

今回、レインウェアの修理に買ったのは、KAWAGUCHIのナイロン用補修シート 半透明 93049 です。
この修繕の補修シートは、次の Webページを参考にして選びました。レインウェアは、ゴアテックスですが、修繕部分までゴアテックスにこだわらなくてもいいと判断したためです。

補修シートを修繕箇所に合わせて切って貼り付けるだけ

この手の補修シートの使い方は簡単。補修シートを修繕箇所に合わせて切り、直したい部分に貼り付けるだけです。簡単。




補修シートを使うときの注意点
補修シートは、シールになっているので必要な分だけを切り取って貼り付けるだけ。ただ、補修シートの素材や粘着力の関係でいくつか注意が必要だと思いました。
- 切れ味のいいハサミを使わないと、ハサミに粘着部分がくっつく
- 粘着力が強く、ゴムのように伸びる材質のため、貼り直しがきかない
自分は、100均で買った切れ味の悪いハサミを使ってしまいました。だから、ハサミに粘着部分がくっつくことがよくありました。補修シートを切るごとに、掃除して使わないといけなかったので、面倒でした。
半透明の補修シートだったので、補修箇所に合わせやすかったですが、失敗したら貼り直しはできそうになく、慎重に貼り付け作業を行いました。
まとめ。
レインウェアを補修シートを使って修理したことを紹介しました。
もともと、革製品や銀製品を磨いたり、スマホの掃除など道具のメンテナンスには慣れている方だと思います。
修繕後の性能は、これから試すことになりますが、気に入っているレインウェアをまた使えると思うと結構嬉しいです。
傷んだレインウェアも、一度は修繕を考えてみてもいいもんだと思いました。
記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。