ファイルのダウンロードで Wrong IP を回避したいひとつの手【Mac】

こんにちは、mick です。

クラウドサービスからファイルをダウンロードするとき、ネットワーク環境によって次のメッセージが、、、

Wrong IP

で、ググってみたらーー

ネットワーク設定の IPv6 を OFF にするとダウンロードできるようになる

なんて見つけたので、IPv6 を OFF にやってみたらダウンロードできました。

ここでは Macbook Air などの macOS で IPv6 を OFF にする方法を紹介です。

networksetup を使う

macOS でネットワーク設定をコマンドライン操作するときに使うのが、networksetup です。

設定したいネットワーク(Wi-Fi)を探す

最初に、自分が設定したいネットワークを「-listallnetworkservices」で探します。
通常は、無線LAN を使っているはずなのでそれを探します。

networksetup -listallnetworkservices
An asterisk (*) denotes that a network service is disabled.
Thunderbolt Bridge
Wi-Fi

これで「Wi-Fi」というのが見つかりました。

「Wi-Fi」の設定を確認する

この「Wi-Fi」がどうなっているかを「-getinfo」で確認します。

networksetup -getinfo Wi-Fi
DHCP Configuration
IP address: 192.168.xxx.xxx
Subnet mask: 255.255.255.0
Router: 192.168.xxx.xxx
Client ID: 
IPv6: Automatic
Wi-Fi ID: xx:xx:xx:xx:xx:xx

「Automatic」つまり自動になってますね。

IPv6 を OFF にする

IPv6 を OFF にするには「-setv6」に「off」を加える形で使います。

networksetup -setv6off Wi-Fi
networksetup -getinfo Wi-Fi
DHCP Configuration
IP address: 192.168.xxx.xxx
Subnet mask: 255.255.255.0
Router: 192.168.xxx.xxx
Client ID: 
IPv6: Off
Wi-Fi ID: xx:xx:xx:xx:xx:xx

「IPv6: Off」になってますね。

戻し方

IPv6 を ON(自動)にするには「-setv6」に「automatic」を加える形で使います。

インターネットの利用に不都合がない場合は、元の IPv6 が ON(自動)にしておくのがよさげ。

networksetup -setv6automatic Wi-Fi
networksetup -getinfo Wi-Fi
DHCP Configuration
IP address: 192.168.xxx.xxx
Subnet mask: 255.255.255.0
Router: 192.168.xxx.xxx
Client ID: 
IPv6: Automatic
Wi-Fi ID: xx:xx:xx:xx:xx:xx

まとめ

Macbook Air などの macOS で IPv6 を OFF にしたり ON(自動)にしたりする方法を紹介しました。
networksetup で設定したあとは、再起動しても元には戻りません。

特に問題がなければ、IPv6 は自動がオススメ。
いまはIPv6 の設定が自動であることが前提にいろいろ作られている、というが主な理由です。

というわけで必要なファイルのダウンロードが無事に終わったら、元に戻しておくのが良さそうですね。

記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。