こんにちは、mickです。
WordPressには、固定ページと投稿(ページ)があるけれど何が違うのか。
ということに答える記事を書いています。
固定ページはあるきっかけで更新、投稿は日々更新
固定ページは、定期的に更新するようなときに使います。
例えば、次のページなどは、1度作成するとなかなか更新しないと思います。つまり何かきっかけがあったときに、更新を行うページです。独立したページ、ともいうことがあります。
- プロフィール
- お問い合わせ
- サイトポリシー
- 会社概要
- 事業案内
飲食店でいうなら、看板とかメニューや壁に貼っているポップにあたると思います。
更新は、日々の更新するときに使います。
例えば、次のページなどは、毎日といっていいほど更新を行うと思います。それは
- ニュースの記事
- ブログの記事
飲食店でいうなら、注文のたびに出てくるその日のドリンクや料理になります。
投稿にあって、固定ページにないものが3つある
投稿にはあっても、固定ページにはないものが大きく3つあります。
- カテゴリーが選べない
- タグを追加できない
- RSS機能を利用できない
固定ページは、1つのページで独立しているので、カテゴリーやタグで作る横のつながりがありません。
また、日々更新するものでもないため、RSS機能がついてないと考えられます。
固定ページにあって、投稿にないもの1つ
固定ページには、「ページ属性のテンプレート」という機能、仕組みを使うことができます。固定ページごとに、個別にデザインを変えられます。
飲食店でいうなら、カラフルなポップやメニューが使えるイメージでしょうか。
SEOへの影響は低い
固定ページが直接SEO対策になるようなことはないと思われます。
ただ検索エンジン、特にGoogleは構造化された(整理された)Webサイトを好む傾向があります。
固定ページと投稿を明確に使い分けているWebサイトを好むという意味です。
プロフィールなど独立したページは、固定ページとしておくことで、Googleからの信頼度は上がっていくことが考えられます。
また、投稿が増えていくとそのカテゴリーのコンテンツ量が増えます。
するとそのカテゴリーに対して情報量が増え、さらにユーザーのPVが増えればGoogleなど検索エンジンのカテゴリーに対する信頼度が上がっていきます。
結果として、そのWebサイトそのものの信頼度があがり、SEO対策になります。
最後はトータルのバランスなんですね。
まとめ。迷ったら投稿で
固定ページか投稿か、迷ったらこうだと思います。
投稿で書く
こうしておけば、まずブログトップにもまず載りますし、目に付きます。
また、手が止まるよりは数倍マシです。
このとき、投稿で書いたのにカテゴリーが決まらないときは、固定ページの独立したページで書くことを考えてみましょう。
書いた内容自体は、コピペで行けるので書いた分は無駄にはなりません。
以上、みなさまの助けなれば幸いです。
初稿 2020/08/23