こんにちは、mickです。
仕事で貸与されたメールアカウントを設定中、メールの送信(SMTP)でハマりました。
見慣れないエラーだし、他のメールアカウントではうまくっているし、原因を見るけるまで2、3日かけてしまった。
解決したエラーの内容はコチラ。
Technical details
SmtpSubmissionPermanent5XXException: Smtp submission failed. Server ‘smtp.xxxx.com’ Port ‘587’. –> 予期しない SMTP サーバーからの応答です。予期された応答: 250、実際の応答: 550、完全な応答: 550 5.7.1 <xxxxxxx.mick@xxxxxxx.com>… Command rejected
Failure code: aea6
これを解決しています。
原因は海外サーバーからのSMTPサーバーへアクセス
原因はコレ。
海外のサーバーがSMTPサーバーにアクセスしようとしていたからでした。
簡単にいうと、SMTPサーバーが海外からのアクセスをブロックしていたからなんです。
普通は、海外サーバーから日本にあるSMTPサーバーにアクセスなんて少ないのでなかなか気づけませんでした。
この現象を起こしていたのは、次の3パターンです。
- Gmail経由でメールを送信するとき
- (Webの)Outlook経由でメールを送信するとき
- VPNが海外サーバー扱いになっているときにメールを送信するとき
だから、おとなしくパソコンにあるメーラーにメールアカウントを設定するか、VPNをOFFまたは日本サーバー扱いになるVPNを使って、メールを送信すればOK。
もし、SMTPサーバー側をいじれるのなら、「海外からのアクセスを許可」すればOK。
本心でいえば、SMTPサーバー側に海外からのアクセスを許可して欲しい。
そうすれば、GmailやWeb版Outlookでメールを一元管理できるからですね。
まとめ。
メールの送信ができなくて解決した話を紹介しました。
予期しない SMTP の応答 550 5.7.1
なんて初めてだったんで焦りましたが、解決出来てよかったよかった。
もし同じようにハマっている方がいたら、海外サーバー、海外IP、海外からのアクセス、あたりの設定を確認してもらえればと思います。
記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。
初稿 2021/10/06