【Mac/Win】編集中データが消えるのを防ぐたったひとつの方法

【Mac/Win】編集中データが消えるのを防ぐたったひとつの方法 PC

こんにちは、mickです。

WordやExcelなどがデータを編集中にアプリが落ちて、これまで頑張って入力した内容が消えてしまった。

こんな悲劇をたったひとつのことを覚えるだけで防ぐ方法を紹介します。

MacでもWindowsでもOKです。

覚えることはひとつだけ

編集中のデータが消えるのを防ぐ方法はたったひとつです。

こまめに保存する

これだけなんです。
これだけなんですが以外とやってない人、多いと思います。

Facebookでときどきこんな嘆きが流れてきます。

「Wordが落ちて、頑張って書いていた文章が消えた」

落ちたアプリを責めるよりも、防ぐために何ができたのかを考える方が素敵ですよね。
でもこんな声が聞こえてきそう。

「ファイルを保存するのに毎回メニューから保存を選ぶなんて面倒くさい」

はい、面倒くさいですよね。
私だって面倒くさいと思います。

もともと自分はめんどくさがり屋でもあります。
そんな私でも続く方法があります。

「Ctrl + S」のショートカットを覚える

キーボードのショートカット「Ctrl + S」を使えばいっぱつで編集中のデータを保存できます。

環境がMacなら「command + S」になります。

ほとんどのアプリが用意しているショートカットです。
Word、Excel、PowerPointはもちろん、WordPressでも下書き中の記事を即座に保存できます。

このようにパソコンには、ショートカットが用意されていることが基本です。
理由は、作業効率化に加えて身体の自由がきかなくてキーボードしか使えない、という人のニーズに応えるためです。
こういう仕組みは特に海外(アメリカ)製のものには考えられていることがあります。
利用者のことを考えてと、訴訟対策だと考えられます。

番外編:Googleサービスを使う

「Ctrl + S」が覚えられなくても大丈夫。

編集中のデータが消えるのを防ぐ方法は実はもうひとつあります。
それが「Googleサービス」を使うというものです。

具体的には、WordやExcelの代わりに「Google ドキュメント」や「Google スプレッドシート」を使う、です。

Google ドキュメントやGoogle スプレッドシートなど、Googleサービスは常にオンラインに接続して使います。そして保存先はクラウドのGoogle Driveです。
Google ドキュメントなどを編集すると、ほぼリアルタイムにGoogle Driveにデータが保存されます。

つまり、常に編集に集中できる環境が「Google ドキュメント」であり「Google スプレッドシート」なんです。
「Ctrl + S」でも面倒くさいという方には、これらの「Googleサービス」を試して欲しいです。

まとめ。

編集中のデータが消えるのを防ぐ方法を紹介しました。

「Ctrl + S」(Macなら「command + S」)

これだけです。
このたったひとつのことを覚えるだけで、もう編集中のデータが消えることにおびえる必要はなくなります。
気持ちが楽になるだけで、作業も楽になるはず。

ぜひ試してみてください。

初稿 2020/11/25

PC
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