こんにちは、mickです。
自分の友だちで旅の先輩、そして自分の兄貴のような存在、かでさん。
その人が立ち上げた一般社団法人Kissoがいまビッグなチャレンジ中!
今日の記事はいつもと変えて、カンボジア支援団体のKissoが挑戦しているクラファンの応援記事です。
私は、ひとりにでもKissoという団体と代表のご夫婦、かでさん(加藤大地)とぐりこさん(加藤由紀子)のことを知ってもらいたくて書いてます。
彼らはいま、オンラインインターン6名を共に動いてます。
多くの人に慕われるご夫婦は、「かでぐりさん」と呼ばれてます。
この記事でも、親しみをこめてそう呼ばせてもらっています。
Kissoはカンボジア初のエコビレッジ建設を開始!
「学校・仕事場・農業・宿泊・遊び場をひとつに!」
「カンボジア初のSDGsエコビレッジ」建設プロジェクト!
新型感染症で世界の人の動きが様変わりした2020年。
そんな中、かでぐりさんは、一般社団法人Kissoとしてカンボジア初のエコビレッジの建設を開始しました。
お二人は、任意団体として9年間、法人つまりKissoとして2年間、合計11年間カンボジアに、特に教育と就労の問題に取り組んできた実績があります。
カンボジア初のエコビレッジ建設は、まさにお二人にとって、いやカンボジアにとってのビッグチャレンジです。
エコビレッジとは持続可能な場所・環境づくり
エコビレッジは、人によっては聞き慣れない言葉だと思います。
その場(カンボジア)にある自然の素材だけを使った場所・環境づくり
これがエコビレッジ。
「ビレッジ」となのつく通り、そこですべてを完結できるように勧めています。
つまり次の3つが一つの場所で完結するわけです。
- 教育
- 雇用
- 生活
SDGsという明確なゴールを持って作業中
Kissoは、エコビレッジを闇雲に作っているわけではありません。
SDGs(Sustainable Development Goals)といって持続可能な開発を目標として建設中です。
Kissoではこれを「SDGsエコビレッジ」と読んでいます。
Kissoは、このSDGsエコビレッジを作ることで、次に上げるカンボジアで起きている負の連鎖を断ち切ろうと動いてます。
- 働く選択肢が少ない
- 収入が増えない
- 子供も働かざるを得ない(勉強ができない) → 1に戻る
建設場所は水の豊富な村トロペアントム
SDGsエコビレッジは、カンボジアのシェムリアップ北、トロペアントム村。
トロペアントム村は、かでぐりさんたちが初めてカンボジアに小学校「イキイキスクール」を建設した村。
⇒ CAMPFIRE「カンボジア初の『SDGsエコビレッジ』を創り未来の可能性を広げたい!」
投稿者mickとかでぐりさんとの関わり
ここで私とかでぐりさんの関係をお伝えしておきたいと思います。
私は、2017年から約1年9ヶ月ほど世界を放浪した経験があります。
かでぐりさんは、それよりも前に2008年のときから足掛け2年10ヶ月、夫婦で世界一周ハネムーンをした経験を持ってます。
旅関係のイベント「わくわくカレッジ」ではじめまして
かでぐりさんと初めて出会ったのは、旅関係のイベントのときでした。
記録を振り返ってみると、2013年4月21日。
渋谷でのイベント「わくわくカレッジVol.1」のときだとわかります。
「どうせ生きるなら、わくわくする生き方を」
そんなイベントの登壇者として、わくわくする生き方をしている人として登場した一人がかでさんでした。
そのときは、世界一周中にカンボジアに初めて建設した小学校「イキイキスクール」のことを中心に話してくれました。
「1人2万円を出し合って、旅人がカンボジアの現地に集まって建設をした話」
ずっと日本で生活してきた自分には夢のようなことが現実にある、実現できると感動した記憶があります。
この写真は、主催者と登壇者を撮らせてもらった1枚。
右からウクレレリストのはちさん(主催者)
ミュージシャンの堤晋一さん(登壇者)
プロギャンブラーののぶきさん(登壇者)
そして、旅人のかでさん(登壇者)
その後、何度か旅イベントで顔を合わせて知り合いに
かでぐりさんは、旅関係のイベントによく呼ばれてました。
自分も旅がしたかったので、その準備によく旅関係のイベントに参加してたんです。
なんども参加して、挨拶を交わしてたら自然と「お知り合い」に、笑。
この受け入れの器の大きさは、かでぐりさんだし、旅人だなって思わせてくれます。
- わくわくカレッジ
- TABIPPO
- 旅から
- 旅まつり
- 勝手に情熱大陸
- 「私」という看板で生きる
- etc…
2010年前半は、世界一周から帰ってきた旅人が自分の想いを伝えるイベントが多かったように思います。
かでぐりさん結婚5周年パーティーで写真提供
かでぐりさんが旅人を集めて恵比寿で開催した「かでぐり結婚5周年PT」。
自分も誘ってもらったことと、多くの旅人に会えるということで、参加。
よくカメラを持ち歩いていたので、当日かでさんに、ぽんっ、とパーティーの写真撮影を頼まれました。
この気さくに人に頼れるところも、かでさんの凄さだと思います。
紹介ムービーに、バンドの生演奏やダンス、イベントブース設置などなど、参加者を楽しませる素敵なパーティーでした。
ラストは、かでさんからぐりこさんへのメッセージ。
おしどり夫婦って本当にいるんです(笑)
自分の旅中にカンボジアでボランティア
少し時間があいて、私は2017年の5月から世界一周の旅に出発。
2018年の8月、カンボジアに入ったタイミングで、かでぐりさんたちが立ち上げた一般社団法人Kissoが現地で活動を開始したタイミングでした。
これまでの関わりから、活動を手伝ってみたい、と思っていた自分はかでさんにコンタクトをとり、二つ返事でボランティアとして参加させてもらうことになったわけです。
ゼロからのスタートを体験させてもらった貴重な時間
かでぐりさんも、カンボジアでの活動実績があったとはいえ、現地カンボジアでKissoでの活動は、ゼロからのスタート。
インターン生のガッツ(後藤大祐)を加えて、まさに動き出すところでした。
そこに自分も参加させてもらって、貴重な経験を体験させてもらいます。
まずま雇用を生み出すため、現地での商品開発を始めます。
- 内戦で失われた草木染の復活
- 日本の文化をカンボジアに取り入れた竹製品・竹あかり
この2つを軸に、イキイキスクールを立てた村、トロペアントム村で建築中の空き家を借りて工房とし、試行錯誤を始めます。
カンボジアの観光ビザは1ヶ月。
私は、その大半をボランティアとして使ってカンボジアの滞在を過ごしたわけ。
当時の体験をKissoに寄稿した内容
私はボランティアしたあと、感想をKissoに寄稿しています。
それをここに記載。
ひと月のカンボジア滞在のうち、Kissoの活動にのべ2週間弱、参加させていただきました。
かでぐりさんの過去に学校や幼稚園の建設を行った話やKissoとカンボジアの人々との関係にいつも感動していました。
そしてわたしは、いつかその手伝いができればと考えていました。
今回、このお手伝いが実現できたことになります。
まず最初に感じたのはかでぐりさんは本当にカンボジアとそこに住む人たちが好きだということです。
これは言葉だけでなく、彼らとの関わりかたを身近でみることができたからこそより強く感じることができたことです。
特に積極的にカンボジアの人たちに声をかけてコミュニケーションをとると関わりから強く感じました。
なにより、お二人のまわりには常に笑顔がありました。
伝統の復活、そして産業を起こすということは近い将来に現地の人たち自らで動いていかないと継続は困難だと思います。
また彼らも実現した未来の想像が簡単じゃないのでしょう。初期の段階ではなかなか受け止めてくれません。
それでもお二人は諦めることなく根気強くカンボジアの人たちに関わっています。
その姿からわたしは、お二人は心から彼らを信じている、と強く感じることができました。
カンボジアとそこに住む人たちが大好き。そして彼らの力を信じているかでぐりさん。
その姿から近い将来、必ずKissoの掲げていることが実現していくと信じています。
滞在中は大変お世話になりました。ありがとうございました。
ボランティア他、たくさんのインターン生もKissoで活動した実績があります。
ぜひ彼らのことも知って欲しいのでぜひリンクを見て欲しい。
⇒ Kisso「インターン・ボランティアスタッフ募集 – インターン参加者の声」
現在はWebサイトカスタマイズの技術提供中
私は、2020年12月よりKissoのWebサイト及び準備中のWebサイト高速化やSEO対策などカスタマイズを中心とした裏方のボランティアを始めてます。
11年間企業でIT技術者としての経験と、2020年6月から始めたこのブログの運営経験を技術提供という形でお手伝いしているわけです。
これは、自分から申し出たわけです。
快くすぐにOKを出してくれたかでさん。
本当に感謝です。
かでぐりさんたちは本気で本物。だから手伝おうと思った
かでぐりさんたちは、いつも本気。
だから私もお手伝いしたいと思ったわけです。
それにカンボジアの人たちに関わる基本姿勢が素敵。
相手を信じることからスタートする人たち
だから、かでぐりさんたちと関わると心地いいんです。
ひとりでも多くの人に、かでぐりさんたちを知ってもらえると嬉しいです。
さいごに
最後まで読んでくれてありがとうございます。
最後にもう一度、かでぐりさんがKissoとして挑戦しているクラウドファンディングについて書きます。
「学校・仕事場・農業・宿泊・遊び場をひとつに!」
「カンボジア初のSDGsエコビレッジ」建設プロジェクト!
このエコビレッジの建設はすでに始まっています。
繰り返します。
クラウドファンディングで支援を求めていますがーー
カンボジア発のSDGsエコビレッジは建設中です
この時点で、このプロジェクトの成功ってほぼ約束されています。
成果を残すタイプ → 環境を自分で作り出す人
成果を残さないタイプ → 環境が整うまで待つ人
かでぐりさんたちのKissoは、間違いなく前者「成果を残すタイプ」。
「環境を自分で作り出す人」
これは、小学校や幼稚園の建設など多くの実績がその証拠です。
⇒ Kisso「活動実績」
支援額はスタバのコーヒー1杯分の金額からお願いしています
クラウドファンディングからの支援は、都内での飲み会1回分(5000円)から。
直接の銀行口座へ振込支援なら、スタバのコーヒー1杯分(500円前後)から。
興味をもっていただけたら、クラウドファンディングのWebページをぜひ訪れてください。
かでぐりさんたちの想いがきっと伝わります。
CAMPFIREやクラウドファンディングのことがわからなくてどうしたらいいかわからない!
そんな方のために、関連記事を用意しています!
Kissoのクラウドファンディングのページに興味をもいっていただけたあとに、確認していただければと思います。
まずはカンボジアのために動いているKissoを知って欲しい
クラウドファンディングは置いておいて、まずはKisso、かでぐりさんのことを知って欲しいです。
支援は置いておいて、まずはかでぐりさんたちKissoの活動を知って欲しい想いで、この応援記事を書きました。
⇒ Kisso「スタッフ紹介」
見ていただけたら嬉しいです。
⇒ Kisso公式Webサイト
重ねて、ここまで読んでくれてありがとうございます。
記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。
初稿 2021/01/11