Last updated on 2020年12月31日
こんにちは、mickです。
50か国を超える国を放浪。
枕が変わると寝られない人ってきいたことがあります。
でもまだ実際に出会ったことないんですよね。たまたまだと思いますが。
放浪中は、ドミトリーに泊まるのがほとんど。
幸い、枕に困ることはありませんでした。
図書館で目に入った本をパラパラとめくってたら気になる項目がありました。
「枕が必要なのは人間だけ」
毎日使ってる身近なモノって意識せずに使ってますよね。
そんなことを考えてみました。
枕は人間の発明品
人間以外の動物が使わないので、その起源は人間。
つまり人間が生活の中から考え出したものというわけです。
私は、レジャーシートを敷いて芝生で横になると自然と手や腕が頭のところにきます。
これが長時間続くと、頭の重さで血の流れが悪くなり、手や腕が疲れてきます。
すると頭の下に入れられそうなモノを探し出します。
私なら手っ取り早くカバンを頭の下に敷きます。
この頭と地面の間にいれるモノが必要だ
という流れから枕が生まれたと考えられているみたいです。
枕は、頭と地面の空間を埋めるもの
壁にまっすぐ立ったときに頭の後ろに空間できると思います。
身体測定を思い出すと、頭と測定の柱の間に空間があるイメージがでてきます。
背中は柱にくっつけても、頭は柱にくっつけません。
枕は、この空間を埋めるために誕生したというわけです。
人間は、脳が発達して頭が大きく重くなった。
重くなった頭を支える何かが必要になった。
枕は、人間の進化の結果なんですね。
この頭と地面の空間を上手に埋める枕が、自分にぴったりの枕ということになりそうです。
まとめ。頭と地面の空間が埋められればよさそう
枕こそ「人類の人類による人類のための発明品」
引用:おもしろサイエンス 枕と寝具の科学
私は、枕がなくても困ったことはありません。
それってきっと無意識に何かしらの枕の代わりを用意しているからな気がします。
手や腕、カバンと行ったモノとかで。
つまり枕はなくても枕の代わりは必要っていうことだと思います。
頭と地面の空間が埋められればよさそうです。
たまにうつぶせになって、枕なしに首を横にして寝るのも気持ちいいな、と思います。
自分だけでしょうか。
初稿 2020/06/27