こんちには、mickです。
自宅にプリンタがない
外出先で急に印刷が必要になった
こんなときに便利なのがコンビニ印刷。
自分も印刷が必要になったのでセブンイレブンの「セブン‐イレブン マルチコピー（無料）」を利用しました。
ここでは私が実際に使ったセブンイレブンのマルチコピー機。
スマホ印刷をして使い勝手を紹介していこうと思います。
スマホがあればできるコンビニ印刷
今ではスマホだけでコンビニ印刷。
少し前まではコンビニでPDFやWordなど文章ファイルが印刷できるのはUSBやSDカードだけそう思っていました。
クラウドにデータを保存することも増えてきて、事実上インターネットさえあればどこでも印刷ができるわけです。
スマホでコンビニ印刷ができるお店
スマホでコンビニ印刷ができるお店は次の通り
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ポプラグループ
AndroidやiOSのどちらでもOK
使うスマホは、AndroidやiPhoneなどのiOSのどちらでもOK。
セブンイレブンでは「セブン‐イレブン マルチコピー（無料）」アプリを。
ファミリーマートとローソン、ポプラグループでは「PrintSmash」アプリを使います。
ネットワークプリントとは違う
「スマホのコンビニ印刷」と「ネットワークプリント」は違います。
私もいつもこの2つ何が違うんだって確認しちゃうくらい紛らわしいと思ってます。
スマホのコンビニ印刷はスマホのデータを印刷する
スマホのコンビニ印刷は、印刷したいデータがスマホに入っていないとできません。
印刷には、スマホと印刷したいデータの2つを持ってコンビニの印刷機の前に立たないとダメです。
ネットワークプリントはデータをあらかじめ送信して印刷する
ネットワークプリントの場合は、あらかじめプリントするサーバーにデータをあらかじめ送信しておきます。
だから実際に印刷するときはスマホがなくても大丈夫。
印刷番号があれば印刷できます。
料金はネットワークプリントの方が高い
ネットワークプリントは印刷の料金がスマホ印刷や他の印刷方法より割高です。
あらかじめ印刷したいデータをプリンタのサーバーに送るといった仕組みになっているからだと思います。
特に理由がなければスマホから印刷した方がいいでしょう。
| セブンイレブン | モノクロ1枚 | カラー1枚（B5/A4/B4サイズ） | カラー1枚（A3サイズ） |
|---|---|---|---|
| 普通用紙プリント | 10円 | 50円 | 80円 |
| ネットプリント | 20円 | 60円 | 100円 |
セブンイレブンでスマホを使って印刷する
ここから実際にスマホを使ってセブンイレブンでスマホ印刷する流れを紹介します。
ここでの環境はこちら。
Android 10
セブン‐イレブン マルチコピー（無料）1.1.15
スマホでの事前準備
スマホを使ってコンビニ印刷するには、あらかじめアプリを入れておく必要があります。
セブン‐イレブン マルチコピー（無料）をインストール
アプリを開いて初期設定をする
スマートフォンで権限の許可をする
位置情報は「アプリの使用のみ許可」
デバイス内へのアクセスは「許可」
初期設定完了
スマホを持ってセブンイレブンで印刷をする
実際にセブンイレブンへいってマルチコピー機を操作します。
「プリント」を選ぶ
「普通紙プリント」を選ぶ
「使用同意書」に「同意する」
「無線通信Wi-Fi（スマートフォン）」を選ぶ
「iPhone/iPad」か「Android」かを選ぶ
Android端末での使い方を読んで「次へ進む」
スマホのアプリを操作する
ここからスマホのアプリの操作に移ります。
「普通紙プリント」を選ぶ
「文書ファイルの追加」を選ぶ
印刷したいファイルを選ぶ
ファイルを選んだら「送信」する
「マルチコピー機と接続する」
「スマホをマルチコピー機（711_MultiCopy）と接続する」
マルチコピー機がファイルの受信を完了する
ここからの操作はUSBやSDカードでの印刷と同じ
ファイルがマルチコピー機に送信できないとき
私が試したとき、マルチコピー機にファイルが送信できなくて困りました。
私はこれを「VPNをOFF」にすることで解決しています。
なので次のことをしてみてください。
- VPNをOFFにする
- ノートンなどウィルス対策ソフトをOFFにする
理由は、これらがWi-Fi通信の動作に影響を与えるからです。
まとめ。
セブンイレブンへいってスマホを使ってマルチコピー機から印刷する方法を紹介しました。
これができるようになると、急な印刷のときにUSBやSDカードがなくても大丈夫。
いまはスマホは常に持ち歩く人がほとんどだからですね。
やってみると簡単なので、ぜひ試して欲しいと思っています。
記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。
初稿 2020/12/10
