こんにちは、mickです。
CocoonってSEO対策を含め、いろいろな機能が付いてるのに有名プラグインの「All in SEO Pack」って必要?
WordPressのテーマ「Cocoon」を使っていて出てきそうな、こんな疑問を解決します。
CocoonのSEO対策おさらい
CocoonはSEO対策をしっかりとした素晴らしいテーマです。
WordPress初心者の人でもボタン操作で簡単にできるようにできています。
ここでCocoonのSEO対策をおさらいです。
Cocoonで気をつけている内部SEO施策はこちら。
Cocoon公式サイト「Cocoonで行っている内部SEO施策まとめ」
・HTML5チェックエラー0
・ ページ表示の高速化
・モバイルフレンドリーテストに合格
・AMP対応
・構造化マークアップ済み&エラーなし
・アウトラインの最適化
・メタタグ編集機能あり
・完全なレスポンシブデザイン
テーマでこれだけやっているのは、そうはないと思います。
追加のWordPressがほんと必要ないくらいです。
特に注目したい機能は「メタタグ編集機能あり」の部分。
以下に登場する「メタディスクリプション」と関係があります。
「All in SEO Pack」を使うべき2つの理由
WordPressのテーマ「Cocoon」に依存してしまう
一番の理由はこれですね。
テーマ「Cocoon」でSEO対策がとられている、一見便利に思えます。
実は「便利」には、副作用があります。
Cocoonに依存してしまう
例えば、他の人にWordPressをアドバイスするときに困ります。
するとテーマをオススメするときは「Cocoon」意外の話しをするのが難しくなります。
アクセスアップのSEO対策の話しをするときに「Cocoon」に頼っているからです。
さらに、もしブログ運営を今後Web関係の仕事に活かそうとするなら、Cocoonの話ししかできないの致命的。
便利だから生じることなんで、まさにジレンマ。
スマホで例えるならーー
「iPhoneが便利すぎて、iPhoneしか使ったことない」
みたいな感じです。
メタディスクリプションが効いていない

自分のWebページをGoogle検索エンジンで検索結果を確認したら、Cocoonで入力したメタディスクリプションをGoogleは使ってくれてないんです。
記事を投稿するときには、Cocoonの機能にあるメタディスクリプションを入力しています。
この件に関しては、WordPressの仕様、テーマ「Cocoon」の仕様、検索エンジン側の仕様、のいずれかに問題があることが考えられます。
ただ「All in SEO Pack」は利用者が世界中にるため、「メタディスクリプションが効いてない」なんてことが起きたらすぐに話題になるはずです。

インデックスのカードは、意図した表示なので検索エンジンとの相性かな、と思っています。
Cocoonと「All in SEO Pack」の併用OK
「All in SEO Pack」をCocoonで使っても大丈夫?という疑問が出てきます。
併用OK
それは、Cocoonはテーマ、「All in SEO Pack」はプラグイン、と土俵が違うからです。
ただ、SEO対策のやり過ぎは逆効果、という話しは有名です。
基本は「All in SEO Pack」プラグインに任せて、Cocoon側のSEO対策は最小限にとどめておくのがいいでしょう。
メタディスクリプションは「All in SEO Pack」を使う

Cocoonを使っていて、投稿の編集画面では、Cocoonのメタディスクリプション入力欄と「All in SEO Pack」のメタディスクリプション入力欄、2つがでてきます。
これは、「All in SEO Pack」側のメタディスクリプション(説明)欄にテキストを入力します。もちろん、タイトルもです。
まとめ。
WordPressテーマCocoonのSEO対策はすごい。
簡単・便利
私も3ヵ月ほど「All in SEO Pack」を使わず、Cocoonに頼っていました。
でもいつかは、自分の考えでSEO対策をしていくよう巣立つ必要があると思います。
そのきっかけとして、「All in SEO Pack」プラグインは最適です。
一歩、親鳥の巣からでて新しい世界を見てみたい。
こんなイメージです。
以上、みなさまの助けなれば幸いです。
初稿 2020/09/02