【旅の記録】最初の目的地ウラジオストクに到着:ロシア【4】

【旅の記録】世界一周スタート:日本(次の目的地はロシア)【海外放浪】 ロシア

11年務めていた会社をやめて35歳から始めた旅の記録

2017年5月出発した旅のことを、記憶と記録を頼りにつづってみようと始めました。
書き方などはだんだん良くなるはず(笑)なので、見守っていただけると嬉しいです。
※途中、記憶違いや文章の構成的にフィクションが入るかもしれません。ご容赦ください。

巡った順序 → 日本 → (韓国) → ロシア → フィンランド → スウェーデン → デンマーク → ノルウェー → エストニア → ラトビア → リトアニア → ベラルーシ → ウクライナ → ポーランド → ドイツ → 続く…

初めての方はコチラから → 11年務めていた会社をやめて35歳から始めた旅の記録と記憶

こんにちは、mickです。

このたびで、最低限行っておきたかった国の一つロシアが最初の目的地。
テレビのニュースではあまりいい印象を与えられないので、その確認をしたくて。

この日もよくバイカーのひとたちとちょいちょい関わっていました。
定年を迎えた人が多いので、よくしてもらったりアドバイスをもらったり。
お世話になりました。

ウラジオストクについたロシアの印象。
「みんな親切」

日付:2017年5月22日(月)ロシアのウラジオストク

日付:2017年5月22日(月)
地域:ロシアのウラジオストク
天候:曇り

船酔い?な朝を迎える

昨夜も日記を書きながら値落ちしていた。お酒を飲んだのもあってか、なかなか起きられずに、日の出も見なかった。一度、東海に寄港したために客層が韓国の人々からロシア系の人々に代わっている。

自分自身は、部屋の移動はなかったけれど、同室だった日本人のご夫婦は別のドミトリー部屋に移ったあとだった。そんな中、客層が変わって印象的だったのは、イスラムの祈りを捧げる人。この船が異国の船だということを思い知らされる。船酔い気味なんだと思う。朝に食欲はなくて、朝食としてもってきたお菓子を食べる。

昨夜の報告

ロシアのウラジオストクに到着するまで時間があって暇だった。それで、バイカーの人たちのところに行くことにした。このとき、部屋を移ったご夫婦の旦那さんの話で盛り上がった。

ドミトリーの部屋だというのに、韓国人とロシア人が本番を始めてしまったという。なにで隠すわけもなく、ベッドで、トイレで、シャワー室で。AVみたいな話が壁の向こうで行われていたとか、海外すげー。同室で手も出せない若いロシア人が大変だったらしい。部屋は男の匂いとティッシュが散乱。興味本位で部屋をみてみようと思ったけど、その部屋には入れなくなっているし。

バイカーの人同士は、装備やルートについて確認と相談。ユーラシア大陸をシベリア鉄道で抜ける自分としたら、知らない世界で面白い。

「旅とは、その土地でやり残しがあるもの」

こんな言葉が印象に残った。

船の上のバイキング

もうすぐお昼になる。バイカーの人たちのはからいで、船の食堂でお昼ごはんを食べられることになった。理由はシンプルで、昨日使いそこねたチケットを使ったわけ。以前のように、まじめなままでなら断ったかもしれない。なんか悪いなって。

でも今回は、ありがたく余ったチケットを利用させてもらう。船上の食堂には一度、行ってみたかったし。食事の内容は、ほとんど韓国の食事。サラダ、スープ、米、キムチ、ツナ、にんにくのつけもの、豚肉の煮物など。味としては合う方だった。スープに入っていた豆腐は、いやし。ここで食べるお米は最後だと思った。やっぱり船酔いっぽくて、食べられる食事の量に対してあまり食べられなかった。風邪薬が栄養剤代わりになる、というアドバイスをもらって、早めにお腹と風邪の薬を飲んでおいた。

最後の船の上の食事は、韓国風だった
最後の船の上の食事は、韓国風だった

下船準備

出発の準備をして、そのときにスイス人のご夫婦の奥さんに会えたので、大分銘菓のるいさをあげてみた。もし、スイスに来たときは家も大きくて部屋もあるから泊まっていいから連絡を、と。歓迎してくれる気持ちが嬉しくて、目頭が熱くなった。もっと話したいが言葉が出てこなくて、というと同じ気持ちと行ってくれた。スイスで使われる言葉のひとつ、フランス語でお別れを伝えた。ひとつ、目的地ができた。

バイカーの人たちの部屋に荷物を置いて、デッキにでる。船の接岸をバイカーのひとりと見守る。昨夜のロシア系の人と話をした人だ。まあ、ほとんどバイカーの人が話して、すごいなってみてた。彼によると、言語の習得には結構なお金をかけたんだそう。自分へ投資した結果。

ロシアのウラジオストクが見えてきた
ロシアのウラジオストクが見えてきた
入国審査の紙を記入する
入国審査の紙を記入する
いよいよロシア
いよいよロシア
船の横にある建物が、フェリーターミナル
船の横にある建物が、フェリーターミナル
接岸!
接岸!
ウラジオストクのフェリーターミナル
ウラジオストクのフェリーターミナル

下船、ばいばいDBSクルーズ

下船のとき、車やバイクをもつ人たちは税関の手続きがあるため、別々になった。1人で入国審査か。どきどきする。なかなか自分の下船の番にならず、1時間くらい待っていた。韓国人が先に呼ばれて降りていった。なにやらかかりの人が名前を読んでいる。自分が不思議に待っていると、なんと自分の名前が呼ばれている!外国人を優先して下船してるみたいだった。

(たぶん)ヤジの中、大きなバックパックを背負って人混みをかき分ける。そりゃ自分のせいで下船が遅れているわけだから、まあ仕方ない。途中、話をしたなかで日本刀もってるんだぜ、とというロシアのおじさんと固い握手をして別れた。また、連絡先を交換した若者が近くにいるのを知っていたが、船酔いの疲れと人混みから目配せで別れた。

扉には次々とシールが貼られていった
扉には次々とシールが貼られていった
泊まった窓がないドミトリー部屋
泊まった窓がないドミトリー部屋
ちょっといい部屋は窓がついていた
ちょっといい部屋は窓がついていた
下船を待っている人でごった返す船の廊下
下船を待っている人でごった返す船の廊下

ロシアの入国審査

入国審査は、終始無言の中で行われた。無言だから余計に緊張する。不審人物は、挙動不審でキョロキョロするということで、そこは気をつけた。スタンプ!と音がするとめっちゃほっとする。この入国審査が終わってから荷物検査。これがまたあっさり終わり、身体検査なし。バイカーの人たちと待ち合わせをしていたのもあって、係員の1人が教えてくれる。

「友達が待っているよ」

日本語もまじえてくれたて、やさしい。

ウラジオストクのフェリーのロビーに出る。流石に1時間以上の時間が立っていたのもあって、だれも待ってなかった。はて、困った。けれど、ホテルの場所は把握しているので、直接向かうことにした。

たまたま、彼らと自分が予約したホテルの場所が一緒だったから。ウラジオストクでの宿は、イクエーターホテル。まさか、じゃらんnetで予約できるとは思ってなかったな。

外国人の出入りがあるところは、お約束の声掛けがある。

「Exchange?(両替するかい?)」

これをお断りしながらフェリーターミナルの外へ。

ウラジオストクに到着
ウラジオストクに到着
ばいばいDBSクルーズ
ばいばいDBSクルーズ

歩いてホテルへ

隣に鉄道駅もあるのでそのあたりを少し散歩して、ホテルに向かう。少し小高い丘の上にあるホテルへは、上り坂。10%とか15%くらいはありそうな坂。途中に銀行があれば、お金をおろせてラッキー、だったのだけれどない。ロシアの交通事情に戸惑いながらも、ホテルの近くまでスマホアプリのmaps.meでルートを確認しながらいく。ちょうどバイカーの1人が他のメンバーがホテルについたことを相乗りのタクシーから教えてくれた。

正面の坂を登ったさきにイクエーターホテルがある。背中にはウラジオストク駅がある
正面の坂を登ったさきにイクエーターホテルがある。背中にはウラジオストク駅がある
SAKURA という寿司やらしい
SAKURA という寿司やらしい
ロシア美人
ロシア美人

イクエーターホテルに到着

イクエーターホテルに着くと、3人のバイカーがホテルにチェックインしているところ。周囲に人がいなかったし、自分から少し離れたところに荷物を置いた。これを注意してくれたバイカーの人がいた。彼は何かと気を回して注意してくれる。そんな彼も、ロシアでは宿泊先でやる必要があるという、外国人登録で少しもめてる。というより、自分からみたらコミュニケーションのミスマッチなだけだと思ったけれど、彼の納得するまで確認するという姿勢が参考になる。自分もチェックインして部屋で休憩。

イクエーターホテルに到着
イクエーターホテルに到着
ちょっと高いのでいい部屋
ちょっと高いのでいい部屋
イクエーターホテルの前
イクエーターホテルの前

旅の先輩の知恵

17:00にバイカーの2人とロビーで待ち合わせをして、少し散策にでることに。銀行でお金もおろすのと街をみてみるのが目的。旅慣れたバイカーさんにロシアの実践レッスンをうける。100人以上の街になら必ずあるというバイクなどの修理屋のレモーント、ホテルのガシティニーツァ、銀行のバンカ。さらに彼は、気になった店に入って話しかけていく。ポイントは自分の要求を先に伝えること。日本語でやりがちな、最初から質問できいたりしないこと。相手が何を言っているかわからないときは、適当に諦めること。

こんなふうにして、言葉と行動で旅の知恵を教えてくた。

ウラジオストクをちょっと散策
ウラジオストクをちょっと散策

ATMでお金をおろせず文無し

銀行では、ATMにキャッシュが入っていなくて自分はおろせなかった。ロシアに入国したというのに、まだロシアのお金ルーブルを持ててない。何も買えない。ということで、先にお金をおろした、バイカーの1人から10000ルーブルを借りた。

ATMに関しては、なるべく大きな都市で友人のATM、それも銀行のATMを利用するようにとこばさんからレクチャーをうけた。これは、スキミング対策、カードのロック、交換レートの関係がしているそう。

3人で商店のマガジーンに入って、ビールを買う。これを、道で飲むのは(法律的に)マズイとお店のボディーガードをする青年がいうので、公園で3人で乾杯。どういう流れか、哲学的な話でもりあがった。

ロシアの大手銀行のスベール銀行
ロシアの大手銀行のスベール銀行
猫大好き
猫大好き
人懐っこくて最高か
人懐っこくて最高か
ホテルのガシティニーツァ
ホテルのガシティニーツァ
公園で3人で旅のスタートを乾杯
公園で3人で旅のスタートを乾杯
公園の前がすぐにウラジオストク駅
公園の前がすぐにウラジオストク駅

みんなで食べるご飯が美味しい

19:00にホテルに戻って、Wi-Fiスポットの設定に苦労したあと、バイカーの4人と一緒に夕飯を食べに行く。ホテルの近くにあった映画館の入っている小さなショッピング施設に入っていた中華料理。やっぱり大人数で食べるご飯がいいよね。いろんな種類のメニューを食べられるし。お酒を我慢できなかったホテルで注意をしてくれた人は、ビール1本で酔って会計がめちゃくちゃ。さっきまでしっかりしてたのに、人は完璧でないと教えてくれる。

みんなでご飯を食べに行く
みんなでご飯を食べに行く
映画館があるショッピング施設の中華料理のお店へ
映画館があるショッピング施設の中華料理のお店へ
中華料理の店内
中華料理の店内
明日はここで映画を観よう
明日はここで映画を観よう
謎のお店
謎のお店

明日の予定

海外の映画館で映画を見るのが夢だったので、明日にでもまたこの施設に来ようと思う。港近くの公園を散歩して帰る。会計をめちゃくちゃにしてしまったことでさっさとふてくされて先に帰っていった。旅慣れたバイカーさんは、立ちションをしようとするし。よく海外ではするようにしているそう。マーキングか。実際は、しませんでしたけどね。

ホテルに戻ってから、日記を書いて、明日のウラジオストク情報を調べて寝るころには、3:00になってた。洗濯もして、持ってきた洗濯道具7000円近くもしただけあって、使い勝手もよくて、きれいにもなった。片付けもかんたんでよかった。

補足

ロシアのお金

ロシアのお金は、₽(ルーブル)。
当時は日本円に換算すると、1ルーブルが約2円。
現在は、1ルーブルが約1.5円。

ロシアのビザ

ロシアの入国には、ビザが必要。
インビテーション(招待状)と呼ばれるバウチャーが必要なのが特徴。
普通は、旅行会社に手配してもらうもの。

自分は、グレーなやり方でバウチャーだけ発行してもらった。
手数料が2000円弱と安い。
このバウチャーを使って、東京のロシア大使館で予め観光ビザを取得。

ユーラシア大陸を横断するバイカーや車のご夫婦は、ビジネスビザを取得していた。
観光ビザだと最大で30日しかもらえないからだ。

「仕事でもないのにどうやってビジネスビザとったんですか?」

と彼らにきいたら、

「理由は、現地調査にして、あとお金払えば簡単だよ」
(ビジネスビザは観光ビザだとより手数料が高い)

だってさ。

ロシアの文字

ロシアの文字は、キリル文字。ロシアの場合は、全部で33文字。
アルファベットに似てはいる文字もあるけれど、発音が違うことがある。
例えば、「P」の発音は「エル」だったり「C」の発音が「エス」だったり。

ロシア語のアクセント

ロシア語のアクセントは、強調する部分を「伸ばして発音する」というもの。
英語のように、「強く発音する」のとは違う。

だから、ロシアの人の名で伸ばして発音するものばかりなのはそのため。
「ターニャ」とか「プーチン」とかね。

ロシアでは公共の場でのアルコールNG

ロシアでは、公共の場でアルコールを飲むことが法律で禁止されている。
公共というのは、シベリア鉄道の中も含めて。

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